院長ブログ

[’16/9/15] 第3回WISH勉強会開催

今年3回目のグループ合同のWISH(衛生士)勉強会を、
開催しました。

場所は、ヨリタ歯科クリニック 研修ルーム
時間は、
10時より13時までの3時間
参加者は、
28名

タイムスケジュールは、以下の通り。

 

会場  ヨリタ歯科クリニック研修ルーム
時間  10:00~12:30
内容  歯周外科座学と実習

10:00~11:00  座学 「 歯周組織と歯周外科 」

11:00~11:15  休憩

11:15~12:15  歯周外科実習

12:15~12:30  感想文記入

 

 




今回のテーマは、「歯周組織と歯周外科」。






私は診療のため、参加出来ませんでしたが、
かなり学びの多い内容だった、とのこと。

以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読みくださいね。

 

今回は、歯周外科についての講義と実習でした。
ヨリタ歯科の主催で、2ヶ月前から準備をはじめました。

歯周外科は、普段アシストについて横から見ていただいているだけでしたが、
実際にメスで歯肉を石灰したり縫合したりする事が、いかに難しくて、
アシスタントが重要(バキュームでケル駅を吸ったり、粘膜を排除したり)だと
いう事を実習を通じて、学べました。

オペの種類も、先生から教えてもらっていましたが、いろいろな種類があり、
それば分かりやすくまとめられていたので、もう一度再確認できてよかったです。

結合組織の付着が、こんなにも強く付着しているかという事も、さわってみて初めて分かりました。
また、歯槽粘膜との違いもすごくよく分かりました。

他の医院のみなさんも、楽しそうに実習をしてくれていたので、
私も嬉しかったです。

私は、実習をするグループになりました。
実習では、ヒトと組織が似ている豚の下顎を用いて、切開/剥離/縫合をする
というもの。
実習グループでは、他の衛生士に、教えられるように、入江ドクターに頼み、
事前にデモをしました。

ふだんアシストをついている時、なにも考えていませんでしたが、
実際にドクターがすることを経験することによって、どんな風にアシストを
するとドクターは処置がやりやすいのかを考えることができました。

今回のことで、外科のアシストのレベル向上へとつなげることができ、
また他のグループ発表していた外科治療後のケアについては、今後の
衛生士としてとても大切な知識を身につけることができ、今後の口腔ケアに
生かしていただきたいです。

オペについて知ってるつもりでいたたころが、
全くの無知で初めて知る事もあって、とても勉強になりました。

スライド自体もすごくわかりやすく、楽しめる内容でした。

これからは、メンテに回す前に一度立ち止まって、
ドクターと相談できるようにしていきたいと、思います。

院長は、歯周外科も積極的に行っているので、私ももっと知識をふやし、
経験を積んでいきたいと思います。

座学では、新人の頃にはしっかりと入っていた歯周組織の事が以外と
あやふやになっている事に気付く事ができました。

また、日常的に外科を患者様におすすめするようにしていますが、
実際の術式や方法などの説明は、担当ドクターにまかせてしまっていました。

衛生士としては、もう少ししっかりと説明し、オペの適応、非適応症例なのかを
ドクターとおなじレベルで判断できるようにしていくようにしていきたいと思います。

歯周外科についても、術式だけでなく、術後のケア方法も分かりやすく、図で
理解することが出来たので、とても良かったです。

さらに注意事項など、外科処置を行うにあたっての全ての流れを
把握することができました。
今までドクターがやっているのを、見ていただけですが、実際に
やってみると、器具の持ち方や扱い方、コツなど知っていないとスムーズに
出来ないということが分かりました。

メスを取り扱っても、使うことはなかったので、どんな感じの力でしているのか
ナートの時の時のテンションのやり方、きんこうのひっぱり方など、実際にドクター側からの視点でみること、感じることで、アシストワークにつなげていけると実感
しました。

入江先生も色々と分かりやすく優しく教えて下さり、とてもありがたかったです。

やはり、色々と勉強され、経験される人に学ぶと違うなと改めて感じ、
いい経験になりました。

日々の診療にいかせていけると共に、毎日少しずつ勉強する事の大切さを
改めて感じる事のできた時間でした。

衛生士として、先生方の手をとめず、アシストができるよう、日々精進して
いきたいと思います。

学生時代は歯周外科を教科書上で学んできましたが、
いまいちよく分からず、理解できなく、ただ覚えるだけという状態でした。

今回のWISHで実際に体験させて頂いたことで、今まで全く理解できて
いなかったことを理解することが、できました。

今まで全然分からなかったので、歯周外科は嫌い、苦手と決めつけて
いましたが、今回講義・実習を受けさせていただき、
歯周外科って楽しいなと思うようになりました。

改めて、教科書を見直し、歯周外科の知識を身につけたいと感じました。

実際に、メスをもち、歯肉を切除したり、組織の特徴を知ることができて、
とても興味がわきました。

高の原では、なかなか歯周外科まで進むことは少ないですが、
今、自分の患者さんの口腔内をしっかり診て、
私たちのできるXrayやプローピングによる判断や、口腔内の状態を把握
できるよう、今日の一日の勉強や実習をもう一度、見直したいと思います。

チームでは、抜歯もしましたが、脱臼させたりが難しく、なににおいても
外科手術の難しさを痛感しました。

これからは、F-Opeのアシストについたときにドクターの思い通り、
やりやすいような補助をしていきたいと思いました。

私たちは、SC、SRPを毎日していますが、その下の組織を考えておこなって
いたか?とても自分自身n自問自答しました。

これからの予防では、その辺りもしっかり考え仕事をしていきたいと思います。

今日のWISHでは、院長にブタの東部を5体も買っていただき、ありがとう
ございました。
準備の時、当日とお時間を使って私たちにたくさんの学びを与えてくださった
入江先生ありがとうございます。

私達衛生士は、色々な恵まれた環境に感謝しながら、これからも
頑張りたいと、思います。

豚の実習は、入江先生に見てもらって本当に良かったと思いました。
世話好きで、面倒見のいい先生だからこそ、みんながより分かるように
言葉を選んで話してくれたり、チームの席をまわってくれてました。

OPEの縫合時に選ぶ道具(使いやすさ)、筋咬をひっぱる方向など
フラップの部分層弁と全層弁の違いとMWFとAPFの縫合の違いや、
ドクターしか知らない、縫合時のことなど、これからの術式アシストにも
約に立つ事で、準備から形づくりまで不安ばかりでしたが、やって良かったと
思える内容の濃さでした。

ヨリタのみんながいるからできたことだと、思います。

豚の実習は本番までどんなことをするのか、曖昧にしかわかって
いなくて、無事成功するかなと、不安でしたが、入江先生にも協力していただき、
思ったよりすごく楽しい実習ができ、実習チームの人たちに感謝です。

実際、自分で切開や縫合をしてみることで、この時はこんなアシストが
欲しいなっていうことがわかりました。

今後アシストにつく際、こういうふうにアシストしようと思えたので、
とても良い実習になったと思います。

スライドを作っていくうちに歯周外科の内容や、術式など
たくさん勉強になり、スキルアップにつながったと思います。

この勉強会を機会い、もっと歯周について知りたいという想いが
湧いてきたので、日々の診療に生かしていこうと思います。

豚の実習では、実際に歯肉を石開・剥離・縫合をしました。

普段、外科のアシストについてみているだけですが、実際に行ってみると、
高度な技術が必要なのだと改めて感じました。

今回は、歯周組織と歯周外科がテーマで、普段はアシスタントでしか
関わることのなかった内容をプリントで歯周外科処置のそれぞれの
適応症や、メリット・デメリットを勉強した後、実際に豚の下顎骨を用いて
切開・剥離・縫合を体験しました。

私は、初めの歯周外科の基礎の発表について、スライドを作るところで
関わったのですが、基礎を振り返ることで、後のくわしい内容のところの
理解が深まったので、とても勉強になりました。

実際の歯肉は、場所によっても切開のしやすさ、固さ、中の組織も違いが
ありました。
剥離は、全層弁と部分層弁の違いをもっとよく観察しながら実習できたら
もっとよかったな、と思います。

縫合は、いつもみているより何倍もむずかしくて、
初めに針を入れる向きをまちがうと、変なところをぬいつけてしまったり、
汗をかきました。

これから、外科処置のアシストにつくときは金こうの引っぱり方など、
できることから、今回のことを生かしていきたいです。

今回、私たちが発表する立場になることで、WISHの日のかなり前から、
スライドの準備を始めました。
最初はグループの中で、作る作業を分担して作っていたため、達成感というのは
なかなか感じる部分は少なかったのですが、最終的にグループ内で
まとめて、最後にやっと一つの形になった時はすごく嬉しかったです。

と、同時にグループ内のメンバーで色々なことを助け合いながら
ここまでこれたこたは、すごい感慨深いものになり、良かったです。

座学の部分と、実習の部分が最終的には上手くリンクすることができ、
最初は不安な気持ちもあったのですが、全部吹き飛びました。
本当に学びの多い勉強会になり、とても充実したものになりました。

歯科衛生士としては、SRPまでしか実際はする事はないですが、
歯周組織を今後更にリアルに感じながら行っていきたいと思います。

材料代がずいぶんかかったとは思いますが、とても貴重な体験をさせて
頂いた事に感謝いたします。

角化歯肉、付着歯肉も解剖や切開もしないと
見えないし、ドクターではないかぎり
切開や縫合もすることがないので、
とてもよい経験になりました。

豚の歯並びや人間の歯周組織に一番近いのが
豚だということも知ることができました。

衛生士としての歯周外科手術の術後のケアの重要性、
どのようにケア(どのぐらいの期間がたつと、普通の歯ブラシを
使ったらいいのか)などもくわしく知ることができました。

初めて解剖実習をしました。
初めて使う器具ばかりで、持ち方や
メスの間隔に驚きました。

歯周組織の構造も切開をして
剥離することで、改めて、こうなっているんだな、と
思いました。

フラップをして歯石を除去するのは、とても見やすく、
やりやすそうだと思いました。

ですが、その反面、患者様の負担があると思います。
術後のケアなども私たちがしなくてはいけないので、
大事な役割だと感じました。

豚の実習では、普段の診療では衛生士の立場として
絶対に経験できないことをさせて頂き、すごく貴重な
体験になりました。

明日、健プトやドクターなど、他のチームメンバーにも今日の
ことをシェアしたいと思います。

今回のwishは、豚の手術が出来ると聞き、すごく楽しみに
していました。
全てが初めてのことで、すごく楽しく実習して、勉強にも
なりました。

ヒルズでもたまに、歯周外科のオペがあったりするのですが、
術後のケアの指導等は、あまりできていなかったので、
衛生士としてそれではいけないと、深く反省しました。

今回の講義で勉強したことを基に、術後の指導もしっかり
できるようにしていきます。

実習では、なーどしたり切開したりと初めての経験ができ、
始めは不慣れなので、中々うまくいきませんでしたが、
回をかさねるごとに、少し上達して嬉しかったです。

歯周外科の知識を学ばせて頂いて、とても分かりやすく
まとめられていたので、とても勉強になりました。

衛生士として、患者さまに伝える上で、しっかり
理解を深めていきます。

豚の手術では、普段ドクターがされている事が、
非常に難しい事が分かりました。
アシストをする事があれば、今回学んだ術式が
スムーズに行えるよう、サポートしていきます。

今回、はじめて豚の実習をさせて頂き、
とても楽しく、すごく頭に残りました。

普段、アシストしているだけでは分からないことが
実際、自分で切開・縫合してみて、こんなに難しいこと
なんだと改めて実感することばかりでした。

今回の勉強を診療に生かせるよう
私達衛生士も、外科手術に対して、しっかり
目的と治療法を理解し、歯周病の治療に
役立てていきたいと思います。

今回は、初めて発表する側として参加したWISHでした。
毎日毎日遅くまで資料作りや、練習をしていい発表が出来たと思います。

普段、外科処置では細かく注意してみていないところを
今回は、資料作りの際に自ら調べて学んだお陰でしっかりと
理解することができました。

実際の診療では、インプラントチームに入っていることもあり、
外科処置については、みんなよりも理解していないと
いけないと思うこともあるので、
今回の勉強会を機にもっと知識を増やしていきたいと
思いました。

患者様に少しでも、良い治療方法をお話できるよう、
口腔内の状態から、どのような歯周外科をドクターに
お願いするか、自分で考えられるようにしておきたいです。

患者さまの選択肢が増え、より良い治療を提供したいです。

豚の下顎骨を使った実習では、私たちのチームが
担当していたので、少し前に、入江先生に教えてもらって体験しましたが
今日も、わかりやすく入江先生がデモしてくださったおかげで、
みんな楽しみながら実習できてよかったです。

実際に組織を見て触って体験することで、
本のイラストよりわかりやすく勉強できました。
楽しかったです。

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<皆で学び、皆で成長。  寄田幸司>

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