3月22日、登美ケ丘にあるゆめはんな歯科クリニックへ研修に
行った。
研修では他院へ行くことは初めてである。
ゆめはんな歯科クリニックは、チェアーが5台で、研修の日の職員の人数は
ヨリタ歯科の半数以下であった。
スマイルクリエーターは1名で、スマイルサポーターがいない。
そのため、電話対応や滅菌作業を衛生士や健康プロモーターも
行っていた。
研修で印象的だったことは、行動の速さである。
次に来院される患者様の治療の準備を事前に行うことで、
案内後すぐに治療を始めることができていた。
また、行動の速さだけでなく、周囲への気くばりも
なされていた。
私は、わからないことやできないこと
ばかりであったが、歯科医師含め職種間
関係なく助けてくださった。
ヨリタ歯科では、インカムを使って
情報のやりとりをしているが、登美ケ丘では
インカムがなかった。
チェアーの消毒が終わった事、
今から案内する事など、直接声をかけて
全員が返事をしていた。
片付けの終わっていないチェアーに案内することや
同じチチェアーに違う患者様を案内することを防ぐことが
できると考えられる。
また、返事があることで自分の声が聞こえているという安心感が
あった。
言葉を受け取ったという意思表示の大切さを、身をもって学んだ。
患者様への声かけも、親しみやすく丁寧であった。
特に、小児に対する促しや励ましがとても上手だった。
忙しくても、患者様相手だけでなく、チームメンバー間で
あってもイライラを表に出さず、笑顔で対応してくださるのが
とてもうれしかった。
通常、研修は半日であるが、今日は1日受け入れていただいた。
人数も少なく、仕事が多い中、たくさん助けて頂いた。
今回の研修を通じて、自分の仕事だけに必死になって
しまいがちだが、周囲に目を向けて気配りをできるように
なりたいと、改めて感じた。
できることは最大限自分でできるようになることと、
自分の目の前のことだけでなく、周囲の手助けもできるように
なりたいと考える。
22日に高の原に半日研修させていただきました。
初めて行くので少し緊張しながら行ったのですが、
皆さん優しく迎えて下さって気さくに話しかけて
くれたのですぐに打ち解けれて平常心を持って
過ごすことが出来ました。
まず感じたのは、待合室から診療室まで
患者さんがすぐに入れるようにバリアフリーに
構成されている面や朝礼の時の1分間の
年間行動目標の黙読から1日始める事など
ヨリタで働いてて、たとえパートナー医院としても
それぞれやり方もあって違うのかなって
思ったりもしたのですが、患者さんへの
もてなす事や思いやりを持ってキラキラ輝きながら
働いていらっしゃるスタッフの皆さんの姿を見て
ヨリタ歯科をはじめとして他のパートナー医院の方々は
素晴らしいと感じました。
患者さんの対応の仕方や誰にでも丁寧で
親切に教えていらっしゃる姿や空き時間にも
無駄がなく患者さんとスタッフ間の信頼関係が
築けてることにとても魅力に感じました。
また高の原はヨリタと違って広さも働いていらっしゃる
スタッフの人数も違って少人数体制ですがみなさん
それぞれが一人一人とコミュニケーション取りながら
助け合いながらチームプレーで診療が上手く回って
いるので患者さんも安心して通えるのだなと思います。
皆さんが活気に満ち溢れており仕事に誇りを持って
楽しく働いててお互いが尊敬しあえる環境があって
本当にすごいなと思いました。
また、新人研修もされていて私も普段は今も
ヨリタ歯科で先輩方々と新人研修をさせて
いただいているのですが、こうやってそれぞれ
各医院が新人を教育してくれる歯医者は少ないと
思うし、すごく恵まれている環境だなと思いました。
まだまだ私は未熟者で技術面も知識面も
たくさん学ぶこともあり、時には身体や心も
休みたいと思うこともありますが
こうやって教えてもらっている側も
教えてあげている側も一生懸命熱心になって
頑張っている姿を見ると、私ももっと頑張って
いかなければいけないなと感じました。
1人でやるのではなく皆で助け合ってしんどくて
つらい時や嫌になる時もあると思うのですが
自分を支えて下さっている周りの方々には
常に感謝の気持ちをもって日々過ごしていけるように
心掛けたいと思うしまた期待に応えれるように
努力していけたらなと思います。
半日という短い時間でしたが、
普段見られない姿やこれから衛生士として
もっと頑張ろうという意思も強くなったと思い
良い刺激を受けれることが出来たのですごく
内容の濃い1日でした。
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