院長ブログ

[’24/7/9] 新人研修 読書感想文④

本日、中途入社の
健プロ兼保育士のメンバー2名から
読書感想文シートが、届きました。

課題図書は、

『患者さんに好かれるスタッフ習慣術55(澤泉 仲美子 (著), 出版社 ‏ : クインテッセンス出版 )』『スポーツメンタルコーチに学ぶ! 子どものやる気を引き出す7つのしつもん(藤代圭一(著),‎出版社 ‏ : 旬報社』
を、選んだようです。

 

 

 

以下は、感想文の内容です。
ご興味があるあなたは、是非お読み下さいね。

 

 

■読書感想文シート

○この本を読むことで得られた自分への気付き、学び

・項目ごとにわかりやすく、見やすく書かれていたので、すぐ読むことが出来ました。
他の方もたくさん読んでおられる本だということが、付箋やアンダーラインなどで
よくわかりました。
とても明るく前向きな言葉が並んでいて、心の中にスッと入ってきました。
単純作業は、奥が深い仕事です。という言葉もとても理解出来ました。
私達が行うすべての仕事の先には、沢山の人が繋がっていますという言葉も本当に
そうだなと感じました。
単純な作業を、丁寧に出来なかったら、難しい仕事もできないと思います。
もちろん自分のために仕事はしますが、人の役に立ちたいという思いで、周りが
上手く進むために仕事をしていきたいと、常に思っています。
けれど、まだまだ慣れず、うまくいかないことも沢山あります。
その毎日の中、この本を繰り返し、読むことによって、明るく前向きに仕事に
向き合えています。言葉には、パワーがあるという一節もなるほど、と感じました。
日頃、口から出るプラスの言葉で周りもそれに巻き込まれ、よい環境になって
いくと思います。
今、週ごとに院長先生に提出する目標シートにも、前向きなプラス言葉を記入しています。
この書くという行為もとても良いなと感じました。
実行して行けるよう、自分に言い聞かせていっています。
最後に総まとめで書かれていることも、見て読んでいるだけでも、ワクワクしている
自分に気付きました。

・子どもに向けた、親や指導者による内容でしたが、自分に置き換えて読んでみました。
「この本を読み終わった時に、どうなっていたら最高ですか?」という質問がありました。
ゴールを決める質問に「どんな自分になりたいだろう?」「どんな人に囲まれたいだろう?」
「どんな体験や経験をしたいだろう?」そんな問いかけを、自分自身にしてみました。
大切なのは、目には見えなくても考え始めることは、変化への第一歩だということを
学びました。
また、目標を立てることは大切で、色々なスパンの目標に対して、それぞれできることを
しっかり逆算して考えることが必要であると感じました。
一ヶ月後どうなっていたいか、目標を達成すると、どんな良いことがあるか、目標を
達成するために、どんな壁があらわれるか、どんな良いことがあるか、目標を達成するために
どんな壁が現れるか、どのようにすればその壁を乗り越えることができるのかを考え
達成することで、どんな良いことがあるのかイメージすることで乗り越えるステップを
前向きに考えることができるのだと気付きました。
「~しなければならない」という思考からは、良い結果は生まれないので、自分が
どうなりたいのか、そのために何をすれば良いのかを考えて、行動していこうと思います。
また、相手を知る事、本心を知るためにどうすれば良いか学びました。
知るために「見る」のではなく、「観る」こと。
本心を知るためには、相槌を入れて頷く。
聞いているよという表情で聞く。
アイコンタクトをしながら聞くことが基本で、相手の話を最後まで聞き切る。
表情豊かに反応する。
興味を持って問いかける。
という、相手を知るための聞き方の3つのポイントを意識していこうと思いました。

 

○この本から学んだことで実践することを、1つ以上

・この本に書かれていること、全てのことを実践できたらよいなと理想はあります。
その中でも、すべての仕事は人とつながっている、名前を呼ぶ習慣、本を読む習慣
感謝の気持ちを持って朝を迎える、一日を終えるなど、周りの人にとっても
自分にとっても、良い行動を実践していきたいです。
そこから、患者様へも伝わるような自分になっていけるといいなと思います。

・自分自身がどうなりたいか考え、目標を立て実践する
・患者様や子供達に対して、本心を知るための聞き方の基本や、相手を知る為の聞き方の
3つのポイントを意識する
・自分を満たす重要性を知り、自分自身に質問する
・1日3分、誰かにしてもらった嬉しかったことを書く
・プレッシャーに負けないために、出来ることを整理する

 

○実践した結果・感想・反省点

・まず、雑用を丁寧にしようと実践しています。
朝の掃除担当や、診療室での手の空いた時に補充したり、片付けを率先して
行動しています。先輩方のように、うまいアシストがまだ自分は身についていないので
もちろんそれも練習・経験しながら、今の自分が出来る最大限のことをしています。
ドクターや衛生士さんの役に立てるような動きをするために、先輩方にご指導いただき
自分も積極的に動いていきたいです。
なかなか、診療の方の時間は取れていなくて、進むのが遅いのですが、まずは保育
キッズルームの仕事はもちろん丁寧にしていくことを第一に、この本に書かれている
スタッフ習慣術を、繰り返し実践していきます。

・現在も目標達成シートに、取り組んでいますが、もう一度自分がどうなりたいか
改めて考え直し、毎日目標を立ててみました。
目標を立てて行動することで、一つ一つできることが増えて、自分自身が今何をしたら
良いのかが明確になったり、目標を達成することで、自信にも繋がることを知ることが
できました。
また、患者様の気持ちを聞き出すには、どういう聞き方をすれば良いのかを知り、相手を
観ること、知ろうとする気持ちが大切なのだと感じました。
一日3分、誰かにしてもらったうれしかったことを聞き出してみて、相手の良いところに
気が付くことが出来たり、自分の半径1メートルにもたくさんの感謝があふれ、小さな幸せが
あることに気付くことが出来ました。
私も自分がしてもらって嬉しかったことを、誰かにしてあげたり、自分自身の行動を
見返して、日々を過ごしていこうと思いました。

<本は、人の心を大きく成長させる  寄田 幸司>

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