院長ブログ

[’23/10/30] 新人研修① -ルールブック読み合わせ -

本日の午後、中途入社スタッフ2名の読み合わせ研修が
スタートしました。

まずは、『ルールブック読み合わせ研修』

 

 

本日のルールブックブック読み合わせ座学研修担当は、
感動クリエーター兼スマイルクリエーターの新谷さんです。

 

 

ルールブックから
・コンセプト ~想い~
・こだわり ~想い~
・体調管理
・患者様への態度

の、4項目についての読み合わせをしました。

その内容は、コチラ。

 

新人スタッフは、音読をして頂き、全員でその項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。

レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表
してもらいます。

以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。

 

【ルールブック読み合わせ】

○コンセプト ~想い~

・コンセプトを読んで、私も努力することが大切だと思いました。
コミュニケーションを患者様と取ることも、分かりやすくアシストをする上でも
絶対に常に努力はしていきたいです。
今は、院内のことやアシスト業務など、ほとんどの事が分からない状態なので、
早く慣れていこうと努力していますが、院内のことをよくわかるようになり
アシストも一通りできるようになり、慣れていくことからだと思いますが
慣れても初心の気持ちを忘れずにしていきたいです。
そのためには、常に患者様目線でいること、明るく優しく寄り添っていくように
していきます。
不安で来院されている患者様の不安を、少しでも取り除けるように、分かりやすく
説明出来るように、歯科の知識の勉強もしていくようにしたいと思いました。

・ヨリタ歯科のコンセプトは、私にとって共感出来ることが非常に多いと感じj
それと同時に私と同じような心境で来院される患者さんも多いのだと感じた。
歯の治療に直接携わる事は出来ないが、声掛けや行動で、患者さんの気持ちに
寄り添った治療の手助けができたら良いと、改めて考えた。
歯医者がトラウマになってしまった私でも、こういった対応なら、安心出来る
のではないか、背中を押す事が出来るのではないかといった点に着目し
患者さんと接していきたいと感じた。
言葉の引き出しを増やすためにも、もっと歯について勉強しなければならないと
実感した。

 

○こだわり ~想い~

・他のスタッフの方が、どんなに良い対応をしていても、一人が患者様に
寄り添った対応を出来ていなかったら、院内のイメージは悪くなってしまうので
当院はスタッフの数が多いですが、人任せにしたりせず、自分自身も常に患者様の
目線になって、コミュニケーションを取ることを、大事にしていきたいと
改めて思いました。
院内の雰囲気は、患者様にも伝わると思いますので、より良い医院になるように
チームメンバーと協力していきたいと思いました。
これからも、医院のこだわりを大切にして、忘れないようにしていきながら
頑張りたいです。

・ヨリタ歯科のこだわりは、院長からの言葉だと分の到るところで感じた。
院長からの言葉や声掛けは、働いている私たちに対してはもちろん、患者さんに
対しても自己肯定感を高めてくれる事が多いと、感じた。
歯に対してコンプレックスを抱く人は、世の中に沢山いるが、私もその世の中の
一人である。
そのコンプレックスを取り除く手伝いをするためには、まず自分に自信がないと
出来ないと考えているため、改めて自己肯定感を高めていきたいと感じた。
自身の自己肯定感を高めた後に、患者さんの自己肯定感を高める声掛けをしていこうと
考えた。

○体調管理

・体調管理では、欠勤したらチームメンバー、患者様に迷惑がかかってしまいますし
体調が優れないまま出勤をすれば、スタッフに移してしまったり、患者様にも移すことに
なってしまうので、常に体調を崩さないように予防をしたり、メンタル面でも自分自身の
ことを大事にしていきたいと思いました。
メンタル面でも健康面でも、体調が優れていないと、どうしても元気いっぱいでいることは
難しいと思います。スタッフの方々は、話せば理解してくれると思いますが、”患者様”は
ただただ愛想のない人だと思われてしまうと思うので、常にまた来たいと思ってもらえる
ようにも、健康面などの内面の管理を徹底していきたいと、改めて思いました。

・日頃から体調管理は気を付けているが、『少数精鋭のチーム』という言葉によって
自身の体調がいかに重要であるかと、改めて痛感した。
私はある事をきっかけに、日常の目標を「自分の現状の体調を知る事」にしているため
その「知る」の後に、「対策をする」を付け足さなければならないと感じた。
自分が思っていたよりも、メンタルや身体が頑丈ではないということに、最近気づいたため
しっかりと通院や服薬等も交えて管理していかなければならないと感じた。
自分のためでもあるが、仕事のため、チームメンバーのため、患者さんのためにも
通院嫌いをおさえて、体に異常を感じたら、すぐに病院に行こうと考えた。

 

○患者様への態度

・患者様は、不安を抱えて来て下さっているのに、私たちがコミュニケーションを
全く取らなかったり笑顔がなかったら、更に不安が増し、もう歯医者に来たくないと
思ってしまいます。特に、今はマスクをしていて、相手の表情を読み取ることが
難しいと思うので、自分が思っているよりも、声のトーンや表情に気を付けていきたいと
思いました。
声掛けをすることで、少しでも不安を取り除けると思うので、これから特に意識して
いきたいです。そして、信頼されるようなスタッフを目指していきたいと思います。

・私は人と接することが、とても大好きである。
私の会話をする事によって、その人が笑顔になってくれたり、緊張がほぐれる姿を見る事が
一番嬉しいことだと考えているため、今後も積極的に声掛けや会話をしていこうと感じた。
1つの会話に必ず1つはポジティブな言葉を選ぶようにしているが、相手にとっても
ポジティブかどうかはわからず、その言葉によって悲しんでしまう人、不快に感じてしまう人
もいるのではないかということも踏まえて、接していかなければならないと感じた。
私からだけでなく、患者さんからも声掛けをしたくなるようなコミュニケーションを
していきたいと感じた。

ルールブックはヨリタ歯科クリニックだけでなく、
社会に出て働く上で、基本的なルールを載せています。
むしろ、必須といってもいいかもしれません。

しかし、こうやって文章で読む事によって
自分自身が働く上で基本的な行動や言動が行えていなかったり
間違って理解していたりと気付かされることも、多いと思います。

もちろん、仕事をして働く上での基本的なことも大事ですが
ヨリタ歯科クリニックで働く上で大切なことも、このルールブックに
全て掲載されています。

ルールブック読み合わせ研修を終えた頃には、きっと新人メンバーも
心構えも違って、人として、少し成長出来ているのではないでしょうか。

その時が、とても楽しみですね。

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

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