■読書感想文シート

○この本を読むことで得られた自分への気付き、学び

・私たちは、口腔の専門家であるため、口腔内「のみ」に意識を向けがちですが
近年は、口腔が全身疾患に関連があることを念頭に置いて、治療にあたることが
重要であると、この本を読み、実感しました。
そして、口腔外の変化などにも敏感になり、察知していくことも、大切であると
思いました。治療に来院された際、患者様の顔を見て、体調の変化や気分を推測して
接していくことが、自分の中でまだまだだなと気付かされました。
高齢者は、特に変化が大きく出やすいと思うので、きちんと実践していきたいと
思いました。

・今回、幸せになる生き方、働き方という本を選びました。
この本を読み、感謝を忘れないためには、何事も当たり前だと思わないことが
大切だと気付きました。感謝の気持ちを持つことが大事なのは、誰もがよく
分かっていることだと思いますが、私は時に感謝を伝えるのを恥ずかしく感じ
素直に感謝を伝えることが出来ないことがあります。
ですが、この本を読んで、感謝を感じたら、相手に対してきちんとお礼の言葉を
発するべきだと学びました。
日常生活の中で、私はつい感謝の気持ちを忘れそうになります。
感謝を忘れないためには、何事も当たり前だと思わないことが大切だと気付きました。
また、感謝の気持ちを言葉に表すだけでなはなく、患者様や自分の周りにいる
全ての人達に感謝されるようなことを、積極的にしていきたいと思いました。
今は小さなことしかできなくても、長く継続していくことによって、それが大きな
力となると知ったので、失敗をしても、前を向いてコツコツ継続していこうと
思いました。

○この本から学んだことで実践することを、１つ以上

・表情や、声色など些細な変化を見逃さないようにする。
・口腔内の正常と異常を理解しておく。
・1つでも多く、口腔QOLを上げれるように、工夫をして患者様と接する。

・私は自分の気持ちを素直に言葉に出来ないことがあるため、感謝を感じたら
素直にお礼の言葉を伝えようと思いました。
・今の環境を当たり前だと思わずに、常に向上心を持って、積極的に
行動しようと思いました。

○実践した結果・感想・反省点

・まだまだ知識が浅く、正常と異常の違いがわかっていない部分、そして技術不足な面が
多いので、1つ1つ積み上げていきたいと思いました。
これから、高齢者の数もどんどん増えていくと予測されるので、1人でも多く口腔QOLを
上げ、自分で噛める喜びを与えられるように、貢献していきたいと思います。

・職場だけではなく、日常生活でも感謝を感じたら、素直に感謝の言葉を相手に伝えることを
意識しました。感謝の言葉を伝えると、雰囲気が明るくなり、自分も明るい気持ちになりました。
今後も感謝の気持ちを忘れず、感謝の言葉を素直に伝えていけるようにします。
手が空いている時に、衛生士を探すインカムがあると、すぐに返事をするように意識しました。
自分の出来ることは、積極的に行い、診療がスムーズに進みました。
まだ失敗してしまう時があるので、練習を重ねて、上手く出来るようにします。