院長ブログ

[’22/4/5] 新人研修① -動画研修・マナーズ研修-

昨日の月曜日は新人メンバーにとって、入職から2日目
今週から、本格的に人研修スタートしています。

午前中は、感動クリエーターの安田さんによる、
動画研修と、課題提出の説明です。

 

 

動画研修は、グループ医院である
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘 副院長 草田佳奈先生
ゆめはんな歯科クリニック高の原 院長 大林茂樹先生
上本町ヒルズ歯科クリニック 院長 永井美也子先生

の3名による、歯科医師になった経緯や、ヨリタグループの文化
挫折・成功、経験等、とても充実した内容のビデオ動画研修。

本来なら、ヨリタ歯科クリニックのセミナールームで
グループ医院合同で新人研修を行い、グループ医院院長の皆さんにも
来て頂き、お話をして頂くのですが、今年もコロナ禍が続いておりますので
動画研修となりました。

大先輩の先生方のお話を聞いて、皆さん沢山の学びがあったようです。

以下は、新人メンバーの動画研修の感想の一部です。

 

興味がある方は、是非お読み下さいね。

 

■動画研修感想シート

・患者様に「あなたに入れ歯を作ってもらいたい」と言っていただけるような
素敵な方が愛する素敵なクリニックだということが分かりました。
「いくつになっても、どんな時でも挑戦するマインド」は、年を重ねるにつれて
持つことが難しくなっていくと思いますが、実際にそれを実現されている
草田先生の生き方は、とてもかっこよく、自分もそうでありたいと感じました。
うまくいかないときは、周りのせいにしてしまいたくりますが、常に自分原因の
考えで、そのように自分の生き方に責任を持ってからこそ、成功したときの喜び
も大きいのだと思います。まずは健康に気を付けながら、自分なりの幸せな人生を
追求します。

・良い話だけでなく、失敗した経験や、その上での学びなどを聞くことができ
自分自身、仕事などで上手くいかなかった時、落ち込み逃避したくなる時も
ありますが、回復する力、それでも続けていく力を持って、仕事をしようと
思いました。選んだ道に責任をもって、1日1日学びを増やしていこうと思います。
もう1つ大林先生の言葉で、「誰かの成功にとらわれて、自分を傷つけないように」
こちらも大切にしていきたい言葉です。
人と自分を比べて落ち込んだりせず、自分の目標を設定し、達成していきたいです。

・永井先生のお話の中で、感じたことは、自分にとってのメンターを見つけることは
重要だということです。お話の中にもあったように、尊敬する人は?と聞かれて
親と答える人は少なくないと思います。
しかし、それは自分から進んで学びに行くという姿勢ではなく、日々の暮らしから
実感することのように思いました。20代の今は、自分を磨いたり、自己投資を行うのに
とても良い時期であると思います。なので、これからは自分から進んで知識を得、
この人だ!と思えるような自分にとってのメンターを探し、成長に繋げていきたいと
思います。

・草田先生のお話を拝聴することで、自分にとっての仕事とは、とか、生き方人生への
向き合い方はこれでいいのか、とか根本を考え直す良い機会を頂けたと感じました。
初めと終わり頃に、2度程6つの言葉を紹介して下さったのですが、初めよりも
先生の色々なことを乗り越えてこられた、これまでの半生を伺ってから見る6つの言葉は
より重みを持って、私の心に入ってきました。
中でも、「全部自分が原因説」という言葉には、非常にハッとさせられました。
これからどんな大変なことがあってお、原因を外因のせいにせず、自分の糧と
変えていけるようになりたいと、強く思います。
貴重なお話を伺えたと感じました。

・大林先生のお話を聞いて、一番印象に残った言葉は、「自分と他人を比べると
できることもできなくなる」という言葉です。実際に私が高校生の頃、部活動で思うように
記録が伸びず、周りの子達だけが伸びている姿をみて、自分も努力しているはずなのに
なんで伸びないんだろう…自分なんて…と、自己肯定感が低くなり、そのまま3年間が
終わってしまいました。なので、仕事では比べすぎてしまうことを辞め、自分にしか
できないことなどを見つけ、日々成長し、充実した毎日を送れるようにしたいと
感じました。

・永井先生の「守破離」というテーマですが、特に「守」の分野で新しい発見がありました。
それは、院長室がガラス張りであるということです。
上本町ヒルズではそもそも院長室が無いということも知り、共通することは
院長との距離を感じさせない造りというものでした。
そして、3医院共通していたものは、「継続は力なり」です。
ヨリタグループで働く上ではもちろん、社会人としてやはり欠かすことのできない事だと
改めて感じました。また、永井先生の言葉で「天才は努力する人にかなわない、努力する人は
楽しむ人にかなわない」という言葉が、とても響きました。

 

午前の座学の後、午後からは、
スマイルクリエーターの新谷さん、石田さんによる
マナーズ研修です。

 

診療内でのヨリタ歯科クリニックの文化院内ルール
言葉遣い立ち居振る舞いなどを中心とした座学の後、
新人メンバーに美しい立ち居振る舞いのレクチャー

 

何回か練習した後は、皆さんピシッと美しい佇まいになっていました。

新人メンバーの皆さんは午前・午後共に、配布された資料と画面を見ながら
熱心にメモを取っていました。

一生懸命学ぶ姿は私たちも初心に戻った、清々しい気持ちになりますね。

 

新人スタッフ12名は、役職や年齢、経験もそれぞれ違いますが、
全員が真剣に研修に取り組み、研鑽の日々を送っています。

これからの成長していく姿、とても楽しみです。

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

【追伸】

そして、早速今回のマナーズ研修についても、新人メンバーの皆さんから
レポートを提出して頂きました。

下記は、レポートの一部です。
ご興味のある方は、是非お読み下さいね。

■マナーズセミナーを受講して

・診療室は「走らない」や、止まって挨拶や会釈というのは、今までの大学での実習などで
教わったマナーでしたが、待合室で患者様と会話する時は、個人情報に拝領するため、
義歯のことは「お口の中のもの」と言い換え、パノラマ・デンタルの説明を行う時は
カルテの中身が分からないよう、パノラマ・デンタルのみ取り出すということを学びました。
この事以外にも、配慮すべきことはまだまだあると覆いますが、患者様の立場に立った時に
分かる事もあるので、日々意識して行動しようと思いました。
また、忙しくなるとスツールに座ったまま移動したり、歩行がゆっくりな患者様を
追い越しそうになることが出て来るかもしれないが、走ったりしないことは、所作のきれいさや
マナーだけでなく、患者様の安全の為だということも、頭に入れて行動します。
これらの立ち居振る舞いは、1度や2度練習しただけでは身に付かないので、おじぎの仕方は
自宅でも実践練習をします。

・本日のマナーズセミナーを受講し、日々の所作に注意を払って行動することで
こんなにも印象が違うのかと、驚きました。
お手本として、実践して下さる石田さんや新谷さんの所作の1つ1つがとても美しく
忙しい中でも、こういったことにきちんと気を遣える医療人を目指そうと一つ目標が
出来た気がします。声の出し方、座り方、歩き方、礼の仕方、物の拾い方等
診療室で実際に行動する場は、本当にたくさんあると思います。
歯科治療の技術を上達させることは、当然のことですが、今回、石田さんや新谷さんを
見て、憧れを感じたこの気持ちを、どんなに忙しい中でも忘れず、実践して行ける
女性になりたいです。
まずは出来る範囲で、一気に完璧にすることは困難ですが、歩き方や声の出し方
患者様への対応から意識していきたいと思います。

・マナーズセミナーを受けて感じたことは、マナーズをきちんと行うことで
患者様が医院に対する見方が変わるということです。
「おはようございます」や、「お疲れ様でございました」などの挨拶のトーンや
声の大きさで相手が受け取る感じ方が変わるため、すごく気をつけなければならないと
思いました。挨拶で不快に感じてしまうと、いくら治療が上手くいっていても
患者様は気持ちよく帰ることが出来ないと思うので、気持ちよく帰って頂くためには
マナーズをしっかり身に付け、患者様をお迎えすることだと思いました。
新谷さんが説明されていた際に、マスク越しでも話されている時の表情が
分かるぐらい、ニコッと笑顔だったので、今後緊張して表情が固くなってしまう
かもしれないけれど、意識して頑張りたいです。

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