私たちの医院は、ドクター、衛生士、健プロのメンバーの担当制を取っています。

わかりやすく言えば、患者様１人１人に担当医、担当衛生士、担当アシスタントが
付くということ。

また、予約もチェアーサイドで取ることが多いため、受付メンバーと診療メンバーとの
意思の疎通が必要不可欠。

そのため、カルテ以外にサブカルテを活用しています。

それが、コレ。

何度か改良を加え、変更して、今の内容になっています。

しかし、メンバーの数も多く、入れ変わりもあるため、うまく活用出来ていない
間違って使っているケースも、目につくようになりました。

ということで、昨日の全体ミーティングで、有効に使用するための
サブカルテ活用セミナーを、開催しました。

サブカルテで情報を共有し、これからもヨリタらしい、思いやりあふれる
人の心に寄り添う、診療メンバー全員で心掛けてまいります。

＜サブカルテには、ヨリタらしい思いやりと人の心に寄り添う情報がいっぱい        寄田 幸司＞

【追伸】

昨日は、サブカルテ記入に対しての、受付メンバーからのセミナーの他
社会保険労務士　牧先生からの、労働安全衛生法に基づく健康診断の義務付けについての
説明会も、開催されました。

固い表現ですが、会社は労働者を健康な状態で働けるという義務
『安全配慮義務』があります。

そのため、社会保険加入者は、全員年一度の健康診断を受け、会社に報告。
その結果をまとめ、労働基準監督署に報告することになっています。

いずれにせよ、健康な精神は、健康な体に宿ると言いますので、心身の健康を維持し
ワクワク楽しい、夢いっぱいな医院、メンバー全員で作っていきたいと願っています。

また、その日の診療終了後は、ドクターによる豚を用いた実習も行われました。

8月まで研修医として勤務して頂いた高橋先生も、岩手から参加してくれました。

さすがです。