[’18/8/21] 研修レポートの大切さ
今週も私の元に、たくさんの研修レポートが届きました。
まずは、以前にもこのコラムで紹介しました、
2018年パッションハンズオンセミナー大阪コースに参加している、
衛生士 濱口さん。
第5回参加の、感想文です。
本日、パッションのハンズオンセミナー第5回目を受講させて頂きました。 最初に読んだコラムはキュレットスケーラーと、超音波スケーラーの使い分けについてでした。 あとは、超音波スケーラーの種類やチップの種類、特性などについてまだまだ知識が不足 今日は新しくG17、18のシャープニングを習いました。
<考察> 左上7番の遠心隅角から頰側のG 13でのドロッピングは(歯牙の形態にもよるが) 右下7番の中央から舌側にかけてのG14は歯軸より第一シャンクが立ち気味に 全体的に力をかけすぎてしまっているので、注意する。
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そして、8月より当院で学んでいる、東京歯科大学 研修医 水田先生、岡山大学 森山先生。
お2人の先生からは、年間行動目標が届きました。
・小さな事でも、しっかり言葉にして伝える。分かるだろう、はダメ! ・感謝の心、思いやりの心、気配りの心を常に忘れない。 |
さらに、7月入社のデンタルコーディネーター 鈴木さん。
彼女から届いたのは、新人研修レポートである
『実習感想文シート』
『将来の私、夢』
○実習感想文シート 一日一日があっという間で、ただとても濃い一ヵ月でした。 まず入社初日、患者様数が200名近く、とても忙しい日でした。 医局にカルテを持っていくと、手伝ってくださるドクター、衛生士、健プロの皆さん。 働きやすい環境とイメージしていましたが、まさにその通りでした。 また7月は、カムカムフェスタや入社式もあり、ヨリタの文化を感じられるイベントに まだまだ研修期間中で、できることは限られていますが、自分にできることを 尊敬できる先輩方が、そばにいることに感謝しながら、また一日一日 ○将来の私、夢 ”人と医療を心でつなぐ架け橋” デンタルコーディネーターには、こんな素敵なキャッチフレーズがあります。 最終目標は、まさにそういう存在になることです。 安心して任せられる存在(患者様からもスタッフからも)、受付とアシストと両方の そのためには、両方の仕事をしっかり理解する必要があり、倍以上の努力が必要です。 自信をもって仕事ができるくらいまで成長して、スタッフからも患者様からも そこまで達するには、まだまだ時間もかかり、周りのみなさんにもご迷惑を まず自分にできることから1つ1つ丁寧にこなし、積極的に新しいことを 日々、成長します! そして、笑顔を忘れず、居心地のいい空間・時間をつくっていきたいです。 |
ということで、日々メンバーが成長している姿を見ることが出来るのは
本当に、幸せなことです。
そして、昨日をもちまして、衛生士 野村さん
健康プロモーター 岡田さんが、退職しました。
お二人とも結婚が決まり、ヨリタ歯科クリニックを卒業し、新たな人生へと
旅立たれました。
こちらも本当に、幸せで嬉しいことです。
2人の新たな門出に、乾杯です。
また、二人ともヨリタメンバー全員に、メッセージを渡しておりました。
一人一人にお別れの言葉を書き綴ることは、大変だったと思います。
これが出来るのは、日頃より文字を書くことで、自分の思いを伝える習慣と
ここで身に付けたことも、一つの要因になっているのでしょう。
これからも、研修レポートを通じ、一人一人の思いを伝えることの大切さ、
実感して頂けたらと、思っています。
<メンバー一人一人に、私も思いを伝える 寄田 幸司>