院長ブログ

[’18/8/2] Wish勉強会 開催

先週の土曜日の夜、グループ合同衛生士勉強会 Wishが、ヨリタ歯科クリニック
研修ルームにて、19時から約2時間、開催されました。

 

  

 

参加者は、29名

今回は、大阪市で開業している、藤原歯科医院約40年勤務している
衛生士 小谷さん西端さんをお招きして、長期症例紹介や、患者様との
長い信頼関係の取り方モチベーションの維持

同じ医院に長く勤務することが出来る秘訣や、入社2~3年の衛生士への
エールなど、わかりやすくお話して頂きました。

私も最後まで、参加させて頂きました。

 

  

 

ということで、最後は参加者全員で、集合写真

 

 

今回も多くの学びと、気付きがあったようです。

以下は、参加者の感想の一部です。

ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

 

・藤原歯科での長年衛生士として働かれている方のお話は、とても貴重で
いい刺激に、なりました。
長期症例でしか見れない、デンチャーや口腔内写真、この記録は患者様との
信頼関係をえてあるもので、すごいなと幾度も感じました。
私はまだ3年目の衛生士で、かけだしなので、衛生士としての仕事のやりがいを
時折なくしてしまう時もありますが、こんなに楽しく衛生士として仕事されてる
お話がきけて、やっぱり衛生士の仕事に再度、魅力を感じることが出来ました。

・うがいが大切という事、うがいの仕方など新しい発見がありました。
実際に処置中も、うがい後に歯磨き粉が残っていたり、ペーストが残っていたり
する方がいるので、うがいの仕方の確認をしていこうと思いました。
また、訪問にも行っているので、吸い込みができるかも診ていかないといけないなと
実感しました。
また、長期継続で、通っていただく重要性であったり、患者さん自身を知る
問診も3ヶ月ごとの患者さまには、あまりできていなかったので、仲良くなった
患者様をはじめ、全ての患者様にしっかり問診していこうと思いました。

・今回、貴重なお話を聞かせて頂き、とても勉強になったのと、モチベーションUP
につながりました。
実際にメンテナンスをしている患者様で、1番長くても3年しか診ていないので
長期的な経過を記録されているのは、すごいなと思いました。
私がここで働き始めた時を考えると、患者様とのコミュニケーションをとるのが
すごく苦手で嫌でしたが、3年経った今では、患者様との会話も少し楽しめるように
なりました。
やっぱり、患者様はクリーニングに来られるだけでなく、私たち衛生士との話を
楽しみにして下さっている方もいるので、そういった面でも、患者様との
コミュニケーションが大切だな、と思いました。

・本日、30年、40年と衛生士をされている先輩の話をお伺いすることができて
とても楽しい、勉強会でした。
うがいがいかに大切かを、知りました。私も訪問歯科診療に行っているのですが
うまくうがいができない患者様がいらっしゃるので、悩んでいます。
訪問だけではなく、診療室でもうがいのことを気にしようと、気付けました。
また、メインテナンス時の検査のタイミングなども、参考にしようと思います。
長期的に来院されている患者様の症例をみさせて頂いて、何十年も経っているのに
プラークコントロールがとても良くて、きれいな口腔内だったのには驚きました。
プラークコントロールの重要性を、とても感じたお話でした。
これからも、頑張って診療します!

・長年メインテナンスを継続して、メンテの大切さ、信頼関係の大切さを
今日教えた下さった事で、さらに私はPについて学び、患者様とのコミュニケーションを
とって、Drと連携をとって…と、欲を出していかないといけないなと思いました。
一番印象的だったのが、西端さんのぶくぶくうがいについてです。
今、私も往診に行かせてもらっていて、実際にうがいがうまく出来ない方が多いです。
トレーニングは難しくても、しっかり汚れた水を出せるように、高齢の方に
伝えられたらいいなぁと、思います。

・藤原歯科医院の衛生士の西端さん、小谷さんのお二人からお話を聞かせて
頂きました。長期に渡る症例の経過などを見て、聞かせて頂き、またその結果に
もとづく重要点など、貴重なことが沢山ありました。
うがいの大切さや記録の大切さ、また患者様とのコミュニケーションから得られる
情報からくみ取ることが、必要だと感じました。
西端さんと、小谷さんのお話を聞いていて、特に思ったことは、話し方が上手だなと
思いました。言葉遣いが程良く柔らかく、受け取りやすい話し方で、この雰囲気も
お二人の魅力なのだと、思います。
私もまだまだ自分のキャラクターや患者様との距離の取り方に、迷うことが
多々ありますが、今出来ることを思い切りやって、自分だけのカラーややり方を
見つけていきたいです。

・何十年も衛生士をされている方のお話は、すごく説得力があり、時間が経つのが
早かったです。中でもレントゲンや写真を使って説明をして下さって、すごく昔の
カルテやレントゲンをきれいに保管している事、そしてそれを患者様のモチベーション
につなげているのが、印象的でした。
ヨリタ歯科クリニックでも、レントゲンや写真を初診で撮っているので、撮っただけ
じゃなく、患者様へのモチベーションにつなげたいです。

・私も衛生士になって11年目になり、長期に診させて頂いている患者様も少しは
いるのですが、10年もたてば歯肉退縮や深いポケットが多少出来るのは仕方ないかなと
思っていました。
しかし、30年以上もほぼ変化なく良い口腔内を維持されてる症例を見たら
自分の考えが、甘かったなと痛感しました。
これからまた、たくさんの患者様とコミュニケーションをとって、長期メインテナンス
の方を見ていけるような衛生士になりたいなと、思いました。

・西端先生、小谷先生のお話を聴かせて頂いて、本当に勇気や元気、やる気を
もらえました。
長く歯科衛生士の仕事をしていると、こんなに充実感と達成感、やりがいを
感じることが出来るんだと、再認識しました。
患者様とのコミュニケーション、本当に大切ですね。
私も担当させていただいている患者様と、お話する事がとても大好きで、それが
長期メンテに来ていただくきっかけになると、本日聴く事が出来て、まちがって
いなかったと、ほっとしました。
これからも長く患者様のお口の健康を見守れるよう、頑張りたいと思います。

・歯間ブラシは毎食後、使っているのに歯間部に大きな食渣が毎回ついている
患者様を現在担当していて、どうしたらいいものか頭を悩ませていたので、今日の
1コマ目の講義は、まさに今知りたかった事でした。
歯間ブラシは、プラークを落とすためだけでないこと、歯間が活化すること
うがいの大切さ、それをまた伝えたいです。
そして、私も患者様にうがいの練習の仕方を指導できるよう、早速家で試します。
その患者様にお伝えして、効果が出る日が来るのが既に楽しみです。
2コマ目では、生涯に渡るメインテナンスについて、42年も衛生士を現役で
している方から聞くことがなかったので、とても刺激を受けました。
患者様の人生のイベントを考慮しながら、その時にできそうな提案をする力
変化に気付く目を、身につけていきたいです。

・こんなに長い、長期メインテナンスの症例を初めて見せて頂きました。
患者様のモチベーション、ホームケアの徹底、プロフェッショナルケアすべてが
あってこそで、私のモチベーションが上がるお話でした。
ぶくぶくうがいについて、あまり深く考えることはありませんでしたが、
振り返って考えてみると、すごく理解できること、思い当たることがたくさん
あり、なるほど!!と、思いました。
ぜひ自分でできるようになって、指導したいです。
歯間ブラシについてのお話で、私はあきらめてしまうことが多く、反省しました。
もっと大切さをお話して、毎回必ず確認しようと思うのと、高齢だからと
あきらめるのではなく、まずトライして、練習して、練習した経過をみて
判断したいです。
長期でみさせてらもうことを楽しんで、本気で患者様とつきあってらっしゃる
お二人は本当にすてきで、私もそんな風に衛生士として生きていきたいです。
メインテナンスのゴールは、最期までというお話も、心に残りました。
私もそんな気持ちで、患者様と付き合います。

 

<皆で学び、皆で成長  寄田 幸司>

 

 

【追伸】

 

日曜日、大阪市のハービスホールに、2019年新卒衛生士向けの
就職説明会があり、ヨリタ歯科クリニックブースを出しました。

  

ヨリタメンバーとして、髙橋さん谷口さん阿辺山さん西村さん
4名が、参加してくれました。

皆の頑張りがあり、たくさんの学生さんが、見学に来て頂けることに
なりました。

2019年新しい衛生士さんとの運命的な出会いがあれば、有難いです。

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