院長ブログ

[’18/5/23] 衛生士学校実習生 研修レポート

5月のゴールデンウィーク明けより、大阪歯科衛生士学校の実習生
亀井さん中原さん

日本歯科学院の実習生、長谷川さん渡部さんの4名が、研修しています。 

そして本日、最初の研修レポート
「あなたが光輝く衛生士になるためのSTEP1」が、私の元に届きました。

 

それが、コレ。

 

  

  

 

初めてにも関わらず、4名ともビッシリ書いて頂きました。

たくさんの気付きと、学びにあふれています。

本当に、有難いです。

 

ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね

 

あなたが光輝く衛生士になるための STEP1

○お渡しした資料や、実際の診療を通じてのヨリタ歯科の印象や感想をお聞かせ下さい。

・ヨリタ歯科医院での実習がスタートし、本日で6日目となりますが、私はまず医院の
広さ、そしてスタッフの皆さんの役職の多さ、院内にキッズルームがあり、そこには
保育士さんが居らしたり、働かれているスタッフの方のお子様を預けることができたり
お昼にはまかないのサービスも提供されたりと、初日から初めて見るものばかりで
他院では見たこともないシステムが、たくさんある所にとても驚かされました。
皆さんいつもニコニコと楽しんでお仕事に臨んでおられ、私自身も毎朝「頑張ろう」と
前向きな気持ちで、実習にのぞむことができております。
子供を預けることができ、預けて仕事が出来るという点から、女性に優しい医院で
あるなと、とても感じました。

・私はヨリタ歯科のスタッフの皆さんが、いつも笑顔で明るく手際よく、負担をかける
ことのないよう、患者様を第一に考えられている印象を、強く持ちました。
また、ヨリタ歯科に来院される患者様はいつも、ニコニコされています。
それは緊張と不安を抱えて来院される初診の患者様にも、初診カウンセリングを通して
少しでも不安をやわらげることができたり、ヨリタ歯科のスタッフの皆さんが何度も
ミーティングを重ねられていることで、患者様により良い治療を行うことができる
体制が整っている歯科医院であるからだと、思います。

・ヨリタ歯科クリニックのスタッフの皆さんは、スタッフの人数が多いながらも
スタッフ同士のコミュニケーションがしっかり取られていて、またチームプレーも
出来ており、新人で入ってきたばかりのスタッフに、優しく丁寧に教えられている
のを、よく見かけました。
そして、一人が分からなかったら助け合ってフォローをされている姿を見て
一人一人が責任感と向上心があるという印象を、受けました。
また、患者さんに対しても、いつでも笑顔で丁寧に接していらっしゃるので
患者さんもヨリタ歯科のことを、とても信頼しているように感じました。

・ヨリタ歯科クリニックの第一印象は、医院がすごく広いということと、設備がとても
整っているので、とても働きやすい環境だと感じました。
今まで5つの歯科医院で実習させていただきましたが、こんなに設備が整っているところは
初めてです。一日に来院される患者様の人数はとても多く、毎日時間がすぎるのが
早く感じます。また、ヨリタ歯科クリニックは、お子さまを連れて来院される患者様が
多く、みられます。それは、他の歯科医院と違い、保育士さんいるということで
安心してお子様を預けることが、出来るからだと思います。
女性は育児休業で仕事を休まざるおえない時期がありますが、仕事に復帰すると
なった時、保育士さんに預けることが出来るのは、働く女性にとっては「仕事と子育て」
を、両立しやすい環境だと、思いました。

 

○あなたが診療で学んだ事は、何ですか?また、逆に疑問に思った事は何ですか?

・私が診療で学んだことは、固定観念に捉われないこと、臨機応変にあらゆる一つ一つの
状況に対応していいことが、大切ということです。臨床の現場では、教科書どおりで
なかったりすることも多々ありますが、それは当然の事だと感じます。
治療の途中で、例えばRCCをしていて他にカリエスが見つかり、CR、RFを行うことも
あると思います。ですが、その際にドクターの話や、ドクターの口から出たワードを
拾って、自己判断ができて、必要な準備物を先読みして、準備ができる。
そんな力を身に付けたいです。

・私が初診で学んだ事は、先を読んで行動するという事の大切さです。
今の私はまだ出来ていませんが、事前にカルテを見て、これからどのような治療を
行うのか、その治療に必要な物は何か考え、手際よく準備し、先生がスムーズに
治療が出来るようにしなければならないと、思いました。
また、スムーズに治療を行うには、先生が受け取りやすいよう、器具を受け渡す位置や
向きなども考えて、アシストにつくということも、大切だと感じました。

・学校では教科書でしか学べなくて、実際に診療についたり、見学したりすると
教科書とは違うので、臨機応変に対応を出来るようにしないといけないと、思いました。
例えば、カルテに次にする治療内容が書いていても、患者さんの口腔内を見ると
治療内容が変わってくるので、次何をするのか先に考えられるようにすることが
重要だと、学びました。

・診療のアシスト中に、自分のことで精一杯にならず、第一に患者様のことを考えて
患者様を思いやる気持ちが大切だと、思いました。
例えば、口腔内に水や唾液が溜まっていると患者様は、しんどいと思います。
常に口腔内を観察して、水や唾液が溜まっていないかを確認しつつ、アシストに
つくことが、大切だと思いました。

 

○あなたは、ヨリタ歯科クリニックに来院される患者様にどういう風に接したいですか?

・私は、お痛みや不安事を何か抱えられて来院されている患者様が、ちょっとこの人に
頼ってみようかな、話してみようかなと、患者様が遠慮することなく打ち解けて頂ける
人でありたいので、そのために患者様の誘導の際は、笑顔で出迎え、エプロンをかける
際には、事前にカルテを見て、その患者様の名前を呼び、「○○さん、おはようございます」
と、目を見て笑顔で話しかけるよう意識しております。
そして、これからは、自身の行動や言動を一歩下がって客観視し、広い視野で丁寧に
行動していきます。患者様との距離を、少しでも縮められるようこれから努めて
参ります。

・私はヨリタ歯科クリニックの患者様がいつもニコニコして来院されるのは、ヨリタ歯科
クリニックの皆さんが明るく笑顔で、患者様をお迎えし、コンセプトとされている
「スマイル&コミュニケーション」を大切にし、常に心掛けているからだと思います。
中には緊張と不安を抱えて来院される患者様も、いらっしゃると思います。
そのため、私もヨリタ歯科クリニックの皆さんのように、明るく笑顔で患者様をお迎えし
先生が来るまでの間、主旨を聞く時でも、優しくお声掛けをし、少しでも緊張と不安を
やわらげることができるような、コミュニケーションをとりたいと思います。

・ヨリタ歯科の皆さんのように、患者さんを誘導する時から笑顔で元気よく挨拶し
「ありがとう」と笑顔で気持ち良く帰られるように、接していきたいです。
その為にも、どんなに忙しくて焦ったりしていても、笑顔を絶やさず、お顔にタオルを
掛ける時や、口をずっと開けてもらっていると疲れてくるので、細かく声掛けを
することを、しなければなりません。

・まずは、明るい声で笑顔で患者様の誘導を行いたいです。
歯科に苦手意識をお持ちの方や、痛みに敏感な方など、患者様の気持ちは様々ですが
ヨリタ歯科クリニックに来院される患者様は、ニコニコしている方が多く感じます。
心のどこかでは、不安な気持ちを抱えて来院される患者様が、ほとんどだと思いますが
どのような患者様にも、信頼して通っていただき、満足してお帰りいただくためには
私達が温かくお迎えし、しっかりとコミュニケーションを取り、患者様の中には
自分の症状を上手に伝えることが出来ない方もいらっしゃると思うので、言いたい
ことや感じていることを、先に早く気付いてあげられるようにしたいです。

 

<ヨリタ歯科は、学びと気付きいっぱい  寄田 幸司>

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