新人メンバーの歯科衛生士 森岡さんから
新人研修読書感想文が、私の元に届きました。
課題図書は、「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと」
A4用紙にビッシリ、書いてくれています。
ということで、以下はその抜粋です。
ご興味のあるあなたは、お読みくださいね。
《この本を読むことで得られた自分への気づき、学び》
この本を読んで、”おもてなし”について、考えさせられました。
おもてなしには、マニュアルにある事だけをするのではなく、立場、ルールにとらわれず
1人の人間として、目の前の人と真剣に接しなければいけない。
そして、その相手が幸せになる事で、自分も幸せになれる事です。
この本には、(ディズニーランドの)駐車場の係員、掃除の係員、すべてのキャストが
ゲストのために、おもてなしを心掛けていると記載されていましたが、パークだけに
留まらず、ホテルのスタッフにも浸透しているのだと、感じました。
そして、それが仕事をしている時だけでなく、普段の生活にも影響を与え、表裏のない
本当のおもてなしを、自然とできるのだと思います。
人と人との関係を、もっと大切にし、日頃からのおもてなしの気持ちを持ち続けることを
意識したいです。
<<この本から学んだことで実践することを、1つ以上>>
この本を読んで、『相手に気付かれることを前提とした気配りはサービスであって、気付かれない
気配りがおもてなし』とあったように、真のおもてなしとは、目に見える物事だけではないと
気付き、目に見えない、他人が見ていない時にできる事を考えるようになりました。
最近、始めた事は、朝クリニックのエレベーターを降りる際、1Fのボタンを押しておく事で
次に来る方がスムーズに乗れると思って、押すようにしています。
<<実践した結果・感想・反省点>>
私が取り組み出した事は、とても些細な事でしかありませんが、こういった他人を思いやる
気持ちが、少しずつ積み重なっていく事で、目に見えるサービスもできるようになっていく
のではないかと、思います。
衛生士の仕事は、いかに患者様によくなって頂けるかを考え、アシスタント業務では
いかにドクターにスムーズに治療を進めてもらえるかを考える、まさに”おもてなし”の
仕事だと、思いました。
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<歯科医院でも、おもてなしが大切 寄田幸司>
【追伸】
さらに、4月入社の勤務医、大林先生、金子先生、興山先生より
『スーパーDrになるためのワクワク日誌』の続きが、私の元に届いております。
それが、コレ。
そして、週2回 月・金曜日の診療終了後、新人ドクター実技研修も、開催されています。
これからも、技術と知識を身につけ、多くの患者様に愛されるスーパードクターに
成長してほしいです。
<日々、成長 寄田幸司>