・今回の研修で、予防とは教育であるというお話がありました。
教育とは、どういったものかと言うと、患者様に病院論をわかりやすく説明し、検査結果から
現状を伝える。そして、現状の問題や課題を提示し今後どうしていくかを伝えるというものでした。
このように、治療計画と同じように予防計画もきっちりと立てていくという、医院のシステムを
構築することが非常に重要だということでした。
患者様に治療計画を伝える際は、決して押し付けず患者様の生活も考え、励ますような指導を
心掛けなければならないというお話もあり、私もヨリタ歯科クリニックで働く一員として
こういった人を想う心と患者様に寄り添った治療を学び、成長していきたいと強く思いました
・大森 和子先生のお話では普段の生活から意識を改善して、お仕事に活かせることを沢山教えて
頂きました。特に時間意識を持つこと、1分単位で気にして、常に1分で何ができるかを考えて
時間の無駄を無くすことは是非取り組んでいきたいと思いました。時間を有効に活用することや
正しい言葉遣いでお話することが改めて出来ていないと、お話を聞いて痛感しました。
日常の生活が勤務中にも現れると思うので、出来ていないと思うことは常日頃から注意し
改善できるようにしていきたいです。
“1つの失敗も勉強し自分の糧にすることができる”
“腹立たしいことやつらいことがあっても、こんな大変なことを私に教えてくださりありがとう
ございます”と、何事も前向きに捉える大森先生の考え方に、非常に感銘を受けました。
常に前向きでいることで、普段の生活やお仕事に対する意識も良い方向に変わっていき、周りの
方にも明るく素敵な雰囲気を与えられると思うので、取り組んで参りたいと思います。
・本日は、ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘の嶋美幸さんと院長の寄田三佳先生よりお話を
頂戴し、大森和子先生のスタッフマナーズ研修を受けました。
嶋さんは現在、登美ヶ丘院では唯一の保育士として御活躍しています。託児をする中で
「お母さんの不安を安心に変えられるようお子様の様子を細かく伝えることを大切にしている」と
お話されていたことが心に残りました。託児利用される方はどなたも笑顔で帰宅されます。
又、子供たちの様子を、託児気づきカルテに小さい字でぎっしり記入する嶋さんを毎週みるので
その行動の積み重ねが患者様の安心に繋がっているのだなと改めて感じました。
嶋さんのような、相手が求めているものを考え実行に移す、細やかな気遣いができる人材を目指し、
目配り気配り心配りを意識して、日々勤めたいです。
・教えて頂いて事全部大切だし、知らなかった事もたくさん知れて、すごく勉強になりました。
他の医院の方とも、こういう機会じゃないと交流できないので、いろんな方とお話しできたら
いいなと思いました。
高橋さんがおっしゃっていた、コツコツと粘り強くやり抜く力という言葉がすごく心に響きました。
ゆめとみでは研修期間が終了し、少し慣れてきた時で、目標などがなく、ただ毎日働いているという
気持ちだったので、小さなことでもいいから毎日目標を自分の中で考えて、実行して毎日楽しく、
仕事でも、仕事以外でも成長できるようにしていこうと思いました。
・大森先生のマナー研修は、マナー研修と言うもの自体が生まれて初めての経験でとても興味
深かった。特に心に残ったのが、「心は目に出る」という言葉だ。
正直ドキッと、心を掴まれた気がした。忙しい時、余裕が無い時、どうしても顔と態度に出て
しまう事が私自身よくある。
余裕を生むためには、自信を持つ事。どうやって自信を持つかと言えば、勉強し練習し実践し、
結果を臨床の場で、出すしかないと私は考える。まだまだ自分一人でやり切れる事などたかが
知れているが、1つ1つ小さな仕事からでも「成功の積み重ね」を続けていきたい。
それがいつか大きな経験となり、自信となって私を支えてくれると確信している。
周りに目を配る事。笑顔で患者さんを迎え入れて送り出す事。
まずはそこから始めたいと思う。
・寄田三佳先生のお話は、予防の考え方とこれからの予防についてでした。
僕はこの話を聞くまで、予防は消極的な治療と考えていました。
しかし今回の話を聞いて、予防は積極的・攻めの治療であり、これからの治療は考え方
そのものを変化させる必要があると感じました。
大森和子先生のお話では、まずは社会人としての心の持ち方を学び、社会人とはどうある
べきか考えさせられるものでした。
勤務中だけでなく、勤務外の時もヨリタ歯科のパートナー医院で働く一員であることを意識し、
常に自分の意識を高めていく必要があると感じました。
続いて基本的な電話応対に必要な言葉遣いの話でしたが、これは今まで聞いたことがなかった
ので大変ためになるものでした。最後に聞いた歩き方の実践では、立ち居振る舞いとは心の所作
であると実感しました。
この研修をふまえて、これからも笑顔での応対を欠かさない様に気をつけたいと思います。
・寄田三佳先生の講話では、医療人としての考え方などを話してくださいました。
医療人としての「奉仕の精神、知性・品格、人を思う心」、私も一医療人として常に
意識していきたいと思います。また後半あたりでは、予防についてもお聞きすることが
できました。
「現代の医療は考え方が変わってきており、治療は守備、予防は攻撃の時代になってきた」と
おっしゃっていました。「予防は教育であり、治療には治療計画があるように予防にも予防計画が
必要である。」
予防を行うにあたって患者様一人一人にあった予防計画を立てることで、より効果的な予防を行う
ことができると、改めて理解することができました。
また予防計画についてのポイントも、教えてくださいました。
①病因論をわかりやすく説明する
②検査結果から現状を伝える
③現状の問題、課題を提示
④予防を実践していくための対策・解決策を考える
これから予防を中心に行っていくので、意識して行っていきたいと思います。
・ヨリタ歯科に来られる患者様は老若男女、様々な方が来られます。
その患者様一人一人の生活背景を、コミュニケーションをとりながら、うまく聞き出し心の
寄り添うような指導を、したいと思いました。
一方的に指導してしまっては患者様の心の負担となり歯科に通うことを、辞めてしまうかも
しれないので、過剰な介入はしない事が大切だと感じました。
マナーズ研修では、人として大切なことをいくつか学びました。
患者様とコミュニケーションをとるにあたって、正しい言葉遣いや態度・姿勢は重要で、
私は普段から笑顔は意識していますが、正しい言葉遣いが出来ていなかったと感じました。
ヨリタ歯科クリニックのスタッフの一員としての看板を、背負う気持ちで失礼のないように
患者様と接したいと思います。
・まず研修を受けさせていただくにあたって、一般企業のように新入社員に対して教育を
受けさせていただく機会があることに大変驚きました。大学では教授や目上の先生方と
接する機会は多いのですが、礼儀礼節を学ばせていただく場はほとんど無く高校までに
習った知識や、自己学習、身内の者に聞いて学ぶしかありませんでした。
研修医になって、初めて患者様と一対一で会話させていただく機会も増え、自分が発する
言葉に違和感を覚えることも多々ありました。
そのような私にこのような機会を与えていただいたことに大変感謝いたします。
歯科医師として、患者様を大事にすることが最も大事です。
歯科治療ではもちろん、治療以外のことで患者さまが悩んだり迷ったりすることは決して
あってはならないことだと考えます。登美ヶ丘ゆめはんな歯科寄田先生のお話でもあった
ように一番の敵は患者様が来られなくなること、です。
患者さまが来られなくなることの理由として考えられるのに、案外重要視されてこなかった
こと、知らなかったことを今回の研修で教えていただきました。
・寄田三佳院長のお話は、大変興味深い内容でした。
以前は、治療=攻め 予防=守りだったものが、これからは、予防=攻め 治療=守り
であることや、予防はチーム医療であると捉えること、口腔から全身疾患の予防を
しなければいけないことなど、予防歯科に重きを置いているヨリタ歯科としては当然なこと
だとは思いますが、文字に書き起こしてみると改めてその重要さに気づかされました。
特に「予防はチーム医療である」という言葉が、強く印象に残りました。
医師だけでもなく、衛生士だけでもなく、スマイルクリエイターだけでもなく、それぞれの
面から患者様を守るというスタンスをもってしないと予防が難しいことを、まだ勤務して
数日ではありますが、実感しています。
そして、チーム医療だからこそ、全スタッフのクリニックとしての目指すゴール(目標)が
同じであることが重要であり、また、その為に貴重な時間を割いて新人研修の機会を設けて
頂いていることを、大変有難く思います。
・大森先生のお話しでは、普段自分が【笑顔】と思っているものが本当の笑顔なのか?と
いう疑問からはいりました。私自身は楽観的な性格なので基本的には笑顔でいる事の方が
多いと思っていますが、ふとした瞬間や気が抜けている時にも笑顔を絶やさず、緊張して
いると笑顔自体が、固まったり引きつったりして怖くなってしまうので、心から笑顔に
なる事で目が笑い、目が笑う事で自然な笑顔が作れる事を学べました。
そして声は言葉以上に感情が出るそうなので声にも気を付けなければならないと思いました。
そして何事にも感謝の気持ちを、忘れずにいたいです。
またヨリタ歯科に居てる時だけでなく普段から姿勢、礼儀、言葉使いに気を付ける事により
自然と患者様にも対応できるので、特に家族など慣れ親しんだ相手には言葉使いも悪くなって
いるので、そういった日常から気を付けていこうと思いました。
・寄田三佳院長のお話では、医療人として持つべき心構えや、人体においての口腔の大切さ、
そして私たちの最大の敵は患者様が来なくなること、というとても勉強になる事を教えて
頂きました。医療人としての“奉仕の精神”“知性・品格”“人を想う心”。
口腔は体の入り口なので、健康とは口腔から発信されるものである事。
医療は押しつけるものではなく、広い心を持って患者様の生活を受け止める事。
歯科衛生士として欠かせない、しかし普段の診療では学べないことを教えて頂きました。
その中でも、明るく元気なだけではなく、強くて優しい歯科医院へというメッセージがとても
印象に残っています。以前私が歯科助手として働いていた歯科医院では、インプラント症例などは
多いものの、リコールで来られる患者様はあまり多くはありませんでした。
三佳院長は、これからは予防を“守り”から“攻め”に変え、人々の健康に寄り添えることが強く優しい
歯科医院だとおっしゃられました。その為には歯科衛生士としての役割はとても重要になってくる
と思います。口腔の大切さを患者様に伝え、予防のためにリコールで来て頂けるおもてなしと
コミュニケーションが必要です。
これからたくさんの事を学び身につけていく中で、本日お話して下さったことを忘れてはいけない
と思います。
・寄田三佳先生のお話を聞かせていただき、私は改めて予防歯科の大切さを感じました。
先生がおっしゃっていたように、日本人は体の川下は世界の中でも綺麗ですが、川上はドロドロで、
それは日本人が口腔に、対していかに意識が低いかを示していると思います。
世間一般には口と全身疾患との関与については、かなり情報が広がり知っている人の方が多い
のではないかと思いますが、知っているからといって何か行動を起こしている、予防歯科に
かかられている人は本当に少ないと思います。
やはり人は何かあってから、気づいてから行動をすることが多いので、「もう少し早ければ。」
「若いときにちゃんとしていれば。」そんな言葉を私はよく耳にします。
私一人や、ヨリタ歯科クリニックの一医院だけの力では、すべての日本人に予防歯科の大切さを
伝えることは困難ですが、まずは自分の家族や友人、今ヨリタ歯科クリニックに来院されている
患者様、これから来院される患者様に予防歯科の大切さを伝えていけるようにしていきたいと
思いました。
・新人研修に参加させて頂き、嶋 美幸さんの発表を受け改めて今私自身も日頃から感じている、
一人一人に合わせたスタッフの教育体制に、強く感動致しました。
私自身、求人広告に惹かれて、ホームページを拝見し、気付いたら医院に電話を掛けていました。
そこから面接をして頂けることとなり、未経験だったこともあり受付のお仕事の体験をさせて頂き、
今に至ります。歯科の知識がなく、先輩方にご指導頂き支えて頂きながらの日々ですが、毎日
充実感を感じており、出勤する前にワクワクしている自分がいます。
当初は不安だらけだったのに何故だろう?と考えた時、一番最初に思うことは、役職関係なく
ヒルズの先輩方が声をかけてくださり、分からないことはその場で一緒に考えてくださり理解する
まで寄り添ってくださいます。また、優しいだけではなく私自身の行動の優先順位が間違っている時
にはしっかりとその場で指導してくださり、何故優先なのかについて理由づけも説明してくださいます。
医院全体が、患者様の為にできることはなにか?を常に考え実践する姿に、私自身も成長し続け
世の中の為になる生き方を追求し続けたいと、強く感じています。
嶋 美幸さんの発表を受け、改めて今の環境に甘えることなく、出来ることは積極的に行動し、
分からないことは教えて頂き、スマイルクリエーターとして患者様とスタッフに安心と信頼を
して頂けるスタッフの一員になりたいと感じ、変化を楽しみ、課題を見つけ改善しているお姿に、
妥協することなく、追求し続けることの大切さを改めて感じました。
・とても印象に残っているのが、「体の入り口 口腔から人々の幸せが始まります。
そこに携わっている仕事はとても素晴らしいことです。」と仰っていたことです。
治療で来院される方もメンテナンスとして予防で来院される方も皆さんが幸せになると思うと、
より多くの知識技術を身に着けたいと感じ、お仕事をする上で私もこの考え方を持ちたいと思い
ました。また予防も治療と同じように現状から問題を考え人それぞれの口腔に合うプランを立てる
こと、そのプランを患者様に押し付けることなく寄り添うことが大切だとお話しされていて、
患者様と信頼関係を築ける歯科衛生士になるために、必要なことだと感じました。
・今回の研修で学んだことのは、口の健康は身体の健康に伝わるということです。
患者様の中には歯と身体の疾病は別物だと考えていらっしゃる方も、少なくありません。
例えば糖尿病は、歯周病とは関係ないと考えることで歯を磨いて何になるんだ。と思って
いらっしゃる患者様がいらしたとして、私たち歯科医療従事者ができることは歯の
クリーニングだけではありません。歯を綺麗にすることでどんなものが食べられるのか、歯周病菌を
減らすことで全身にどんな影響が及ぼすのか、そこまで説明し、より口腔の健康に興味を持って
いただけるようにすることも私たちには可能です。
患者様に私たちの足跡を残すとはこのことだと思いました。説明し納得していただくには専門的な
知識の取得、また理解し実行に至るまでのモチベーションを維持するための言葉の選び方など、
今後歯科がより根付いていくためにも、私たちにはできることがたくさんあり、そのための努力を
怠ってはならないと思いました。
・研修の最後に1.01の法則についてのお話があり、毎日たった1%でも人より頑張る事でこんなに
一年で差がつくんだ!と驚いたと共に、私も毎日1%でいいからコツコツ粘り強く努力していこうと
思いました。入職してすぐな為、まだ分からない事も多いですが、分からない事はきちんと聞き、
言われた事は素直に聞き、すぐ行動に移していこうと思います。
そして常に感謝の気持ちを持って、ありがとうと1日に何度も言えるようにしていこうと思います。
ヨリタ歯科系列の歯科医院に就職してまだ少ししか経っていませんが、すでに入って良かったと
思っています。このような機会があることに感謝し、次回の研修も楽しみにしながら一週間を
大切に日々過ごしていこうと思います。
・本日の新人研修では、まず歯科医院について学びました。
歯科の仕事に携わる者として大切な事は、奉仕の精神、知性・品格、人を思う心だと教わりました。
これらはすぐに身につくことではないと思うので、仕事をしていく中で意識し少しずつ身につけて
いきたいです。
こちらのグループ歯科では、予防をメインとした歯科医院であることから、予防歯科のことを
患者教育と捉え、患者様に病因論や検査結果から現状を伝えたり、問題や課題を提示、対策などの
考察をしているのだと知りました。私自身が歯科医院に掛かった際には、虫歯が出来たから歯を
削ってもらう、それだけのことでした。どのようにして虫歯ができるのか、口腔内の現状や
どのような治療を行うかなどの説明を、受けたことはありませんでした。説明を受けないまま
治療をして頂くと不安や、疑問が残ったままで満足することができませんでした。
こちらのグループ歯科では、患者教育を行うことで不安や疑問を払拭し、歯に対する意識をより
良いものに変化させているのだと感じました。
また、それが患者様全身の健康に繋がっているのだということを知り、感動しました。
・マナーズ研修では、始めの段階で大森先生が、“自分の気持ちが暗くても自分自身の問題であり、
患者様には関係ない”とおっしゃられたのを聞いて、私は大森先生の話をちゃんと聞かないと
いけないと思いました。私はプライベートで嫌なことがあったりイライラしたりするとすぐに
態度にだしてしまいます。
なおさないといけないとおもっていても、思うように自分をコントロールできません。
でも大森先生のその言葉を聞いて、相手の立場になって考えたらなんて理不尽な!と思うだろうな
と思えました。ロボットのお話もロボットみたいに無表情で患者様とお話してもだめだ、私は
患者様の特徴を覚えて世間話をしたり、笑顔を絶やさずロボットには出来ない人間らしいスマイル
クリエーターになろうと思いました。
これから態度にだしてしまいそうになったり、嫌なことがあっても大森先生の話を思い出して
抑えようと思います。
1回目の新人研修を終えてこれからは・・・しよう。明日からは・・・しよう。と思うことが
たくさん出てきて、今までの自分の反省点も踏まえながら仕事だけを出来るようになるのではなく、
笑顔とコミュニケーション力を忘れないように、スマイルクリエーターの仕事が出来たらいいなと
思います。
・マナーズ研修では、社会に出るのに必要なマナーを学びました。
始めに心は目に出るとおっしっゃていて、本当にその通りだと思いました。
目が笑ってないと、心から笑っていないことが伝わってくるなと思いました。明るい声を出して
自分を励まして人と話すという言葉が、なるほどなと思いました。
自分自身が明るくないと、相手も不快に思ってしまうので明るい声を出して自分に気合いを
入れないとダメだなと思いました。
社会人にはテストなどがないので、評価は目に見えないとおっしゃっていました。
評価をしてもらうために頑張るのは、良くないと言われました。自分が一生懸命頑張った事を
周りが気がついて、評価をもらわないとダメだと分かりました。私は褒められたいから頑張る所が
あるので、何もなくても相手のためにと思って出来る人になりたいです。
私は受付をしているので言葉遣いや立ち居振る舞いは日々、気を付けて患者様と接しているのですが
今日の講義を受けて、間違った言葉遣いをしいてることが分かりました。何でもすぐにすみませんと
言ってしまうのですが、尋ねる時=失礼でございますが…お願い=恐れ入りますが…と使い分けない
といけないことを学び、大変ためになりました。
この事をしっかり頭に入れておき、使い分けて話そうと思います。
今の仕事に限らず、大切な事だと思います
・寄田三佳先生のお話は予防歯科のあり方や、歯科治療の重要性について教えて頂きました。
予備=守備、治療=攻めという印象が初めはあったそうですが、一冊の本にめぐり会い
その考えが反対になり、「予防=攻め、治療=守備」という考え方に変わったそうです。
私はこの考え方が、とても印象的でした。私も予防=守備というイメージがあったからです。
しかし、現在は予防を重視した治療が中心となっています。その中で予防=守備と考えるよりも、
予防=攻めと考えるほうが意識的にも前向きになるのではないかと考えました。
また、歯周病の捉え方は「細菌の数を減らすのではなく、質を変える」ことを目的にするという
ことを聞いて、数ばかりでなく質を変えることによって予防する、阻止するという捉え方もある
のだと感じました。
・今回、初めて新人研修に参加させていただき、マナーズ研修を中心に、ヨリタ歯科の一員として
社会人としての心構え・起ち居振る舞いを学ばせていただくことができました。
最初の、ゆめはんな歯科登美ヶ丘の嶋 美幸さんのお話を聞かせていただき、私と同じ健康
プロモーター兼保育士としての働き方が同じということもあって、たくさん共感できることが
ありました。
「保育士としての経験や資格を活かして」という嶋さんの考えは私も全く同じで、スタッフの方の
お子さんにも一時的に遊びに来てくれたお子さんにも、そして保護者の方々にも皆さんに喜んで
いただけるようなキッズルームになるように、私も頑張りたいと改めて思いました。
また、保育士だけでなく、健プロの一員として、まい進されていることも分かりました。
お話の中でも特に、「研修期間が異例6ヶ月」とおっしゃっていたことが印象に残っています。
研修期間を延ばしてでも頑張りたい、身につけたいという嶋さんの強い考えと、期間を
延ばしてでも、嶋さんに覚えてもらいたい、頑張ってほしいという院長先生や先輩方の熱心を
感じました。
私自身にも、「あなたならできるから」と熱心にご指導してくださる先輩がいらっしゃるので、
同じように熱心な先輩がいらっしゃる環境にいられること、とても素晴らしく感じました。
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