２月２０日（日）に、広島で行われた上間京子さん主催の「歯科医療スタッフのためのプレゼンスマネジメント」セミナーへ、永井先生、吹田先生、吉道先生、衛生士の角野、宮本、竹岡、そして私の７名で参加しました。

プレゼンスとは、「外見」「あり方」「立ち居振る舞い」という意味があり、歯科医療スタッフにとって大切なプレゼンスは、温かみのある「清潔感」「信頼感」であることが分かりました。

今回の講演を聴いて、私の外見は、患者様から見て、どんなふうに見えるのか、私の立ち振る舞いは、どんなふうに映っているのかということを意識するようになりました。

私は今まで技術を磨くことに一生懸命で、自分の「外見」や「あり方」など、特に意識していませんでしたが、技術と同じくらい、その人の内側からにじみ出る「外見」や「あり方」が大切であるということに気付きました。

確かに、いくら雰囲気の良いお店へ食事に行っても、そこの店員さんの外見や話し方、立ち居振る舞いなどがいまいちだと、そのお店自体もいまいち…となってしまうと思います。

上間さんが「外見で損をしていると、仕事の足手まといになってしまう」と言われてましたが、本当にその通りだなと思います。
外見で仕事のプラスに出来るように歯科医療スタッフとしてふさわしいプレゼンスを磨いていきます。
また、今回のセミナーでは、プロのヘアメイクアーティストの方々の指導のもと、メイクの実習も行いました。
ちょっとした眉の形やヘアスタイルなどで、相手から受ける印象がガラッと変わるということが分かりました。
普段何気なくしていたメイクが、自分の内面を表現する手段であり、プレゼンスの一つであると再認識出来ました。

今回のセミナーで学んだ清潔感、信頼感の持てるメイクや、ヘアスタイルを、これからは意識して、ヨリタ歯科クリニックに来院して下さるあなた様に「ここのスタッフは見ていてすごく気持ちがいいね～」と、言ってもらえるように、これからも技術面、精神面と共に外見も磨き上げ、多くの患者様から信頼されるような衛生士を目指し、日々努力していきます。
これからもよろしくお願いします！！

＜内側からも光り輝く衛生士になりたい　星加　裕美＞