[’05/08/30]伸びる人の学び方
(株)ワイキューブ代表の安田佳生さんの著書
「採用の超プロが教える 伸ばす社長 つぶす社長」を読みました。
その中で、つぶす社長が陥りやすい「社員教育の誤解」の章で、
人材は育たないと名言していました。

すなわち、育たない人材は、誰がどんな教育を施したところで、
絶対に育たないと。 例えるなら、頭の悪い人に「頭を使え」と言うのは、
亀に「走れ」と言っているのと同じことだと。
要するに、研修は「ヒント」に過ぎないということ。
どんなに良い研修を選んでも、どんなに良い指導を行っても、
自分のものに出来なければ、その人は成長することはありません。
さらに安田さんは、人が伸びるとは、インプットの量ではない、
アウトプットの量だということを強調しています。
入れたものを自分の中で消化し、外に出す、カラッポになったら、また新しいものを入れる、
インプットとアウトプットを繰り返すことによって、人は成長する。
私はここまで読み進んで、ハタと気がつきました。
私が何かと自分が今思うことを、講演で話したり、小冊子に書いたり、コラムでつぶやくこと
全ては、自己成長になくてはならないことだったのです。
それも、出し惜しみをしないことが大切だということも、実感できます。
私のセミナーでは、包み隠さず、成功の秘密をお話しています。
そのことで、私自身が、新たなステージに上がることが出来ます。
そして、そのために新たな正しいインプットを取り込むことが出来るようになります。
これらも、理想の自分に近づくため、そしてあなたに愛され続ける歯科医院を作り上げるため、
出来る限りのアウトプットを続けます。
伸びるための学び方を知った 寄田幸司





































































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