[’05/09/8]「できる人」にとっては、仕事もプライベート
(株)ワイキューブ主宰 安田佳生さんの著書「採用の超プロが教える できる人 できない人」の中で、
こんなフレーズがあります。
仕事とプライベートを分けたがる人は、たいていの場合、「やらされ感」のある人だということ。自分で選択して仕事をやっていると考えている人は、
やらされているとは感じない。
「やらされ感」とは、いったいどこから生まれてくるのかというと、
それは「望まれているレベルを超えているかどうか」という点ではないだろうか。
100望まれている人が、120、130という仕事をしている場合、
そこまでやるか、やらないかは本人の自由になる。
もしそれが80だったら、「もっとやれ」ということになってしまう。
そこには当然「やらされ感」が生まれるだろう。
私も仕事は、是非前向きにとらえてほしいと思っています。
仕事内容で、やりたくない仕事とやりたい仕事を分けるのではありません。
その人が、そう感じるだけなのです。
与えられた仕事をやり遂げる、また自分なりに工夫して、期待以上にやることが大切です。
それによって、どんな仕事に対してもやりがい、充実感が生まれます。
いろんなことを学び、自己成長することができます。
周囲の期待を超える仕事ができる人は、ただ単にお金のために働いているとは感じないでしょう。
仕事をしていても、プライベートであっても、同じ1日24時間の1コマです。
仕事であっても、常に前向きにとらえ、楽しむことでさらにプライベートな時間を充実させることができます。
仕事も遊びも本気。
仕事は遊び、遊びは仕事。
私の大好きな言葉です。