院長ブログ

[’05/10/13]新人ドクター

この4月より、新卒歯科医師が2人勤務しています。
2人とも個性があり、積極的に自ら行動を起こす、自立型人間です。
その中の一人、上杉春紗はただ者ではありません。奈良のよりた歯科での勤務や、 他の医院での見学、実習などで、私たちの医院で実質的に診療を行っている日は、 1ヶ月のうち10日くらいしかありません。  

にも関わらず、積極的に患者様に話しかけます。
進んで診療をします
。 いろんなことを提案し続けます。

診療に関しては、常に厳しく接する私のアドバイス(忠告)にも
へこたれず、 嫌な顔一つせず、常に前向きな態度を示します。
今まで出会ったことのない、 女性歯科医師です。

信頼関係が取れていない初対面の患者様に、面と向かい話すのは、 さすがの私も、躊躇します。前回のドクターの診療方針と
同じであろうか、間違ったことを言っていないか、患者様の要望を十分くみ取っているかなど、
不安がいっぱいだからです。そんな中、臆することもなく堂々とした態度です。

彼女は将来大物(?)になる可能性が極めて高いです。

出来る人と出来ない人の、違いは何か? 
それは技術ではありません。もちろん話術でもありません。

「私と接する全ての人に、幸せになって頂きたい」

出来る人は、その気持ちがほんの少し強いだけなのです。
思いが強い、こだわりがあるからこそ、少々ではへこたれない、落ち込まない、悩まない、
出来る自分になれるのです。

今日、生き生きと輝いている、診療室での彼女の姿を見て、私が新人歯科医師であった、
18年6ヶ月前にタイムスリップしました。

1年生の私も私も、技術や話術はまだ備わってない、しかしハートだけは
どの先輩歯科医師より 熱いものを持っていたように思います。

そして、 「今後このような形で私と関わってほしい」
「こんな形で歯科医院に通ってみませんか」と言い続けていました。
まるで今の彼女のように。

今日もビジネスパートナーである新人ドクターから、多くの学びを得ました。
これからも彼女に熱いエール、送り続けます。

                                        カモン! ウエスギ 寄田幸司 

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