[’06/2/7]心まで美しく
2月より、(株)大森教育研究所 大森和子先生をお招きし、
私を含め常勤メンバー全員、で礼儀作法をご指導して頂くことになりました。
そのために、1月に私たちの医院を訪問していただきました。
その時、まず始めに指摘されたこと。 3階のメンバーの通用口に脱ぎ散らかされた靴です。
4年前の改装時、ここまでメンバーの数が増えるとは想像していなかったため、
下駄箱の数が圧倒的に不足していました。そのため、入らない靴は脱ぎ散らかされたまま。
そこを、すかさず指摘されました。
さらにもう1つの指摘はスタッフルーム前に、無造作に置かれたナースシューズ。
これは、その日出勤しない公休日のメンバーのもの。
スタッフルームに、収納ボックスを設置しなかったため、
使用されていないメンバーのナースシューズが、 廊下にこれまた無造作に置かれていました。
そのため、急遽、改善することになりました。
大森先生の熱意に、少しでも応えるよう、すぐに行動しました。
「礼儀、作法を学ぶ前に、まずやらなければいけないことがある。 それは、心をきれいにすることです。」
と教えられました。
私たちの学ぶ姿勢が大切であると、教えられました。
私たちの素早い対応能力が問われました。
この1年、先生からより多くのことを学ぶため、
まず私たちの目の前の課題に、すぐ取り組むことが大切だと考えています。
それが出来て初めて、次の課題が見えて来ます。 そしてまた、次の課題が見えてくる。
それを繰り返すことで、私たちは成長していきます。
これからも、やるべきことはきっちりやっていきます。
明日が楽しみ。
<初日から身の引き締まる思いがする 寄田幸司>