[’07/12/12] クリスマスフェスタ
毎年恒例の、クリスマスフェスタを行いました。
参加者は、カムカムクラブの子供たちと、その保護者の方、
総勢93名でした。
今回も午前中に飾りつけをし、午後から2部構成でイベントを行いました。
まず、フッ素をテーマの健康学習、口腔内細菌について体験学習をしました。
また、前回のフェスタで撮った写真をたくさん集め、展示しました。
前回参加された子供たちだけでなく、初めて参加された人にも
フェスタにも興味を持って頂けて良かったと思います。
今回のテーマは「ぼく・わたしのたからもの」
メンバー全員に事前に、このテーマでメッセージを書いて頂き、
これをパネルにしました。
また、子供たちには自慢の「たからもの」を書いて来てもらい、パネルに貼りました。
そして、全員集まってのショーの始まりです。
今回の司会は、アオクマ君は吉田先生。ピンクマ君は森山勝行先生です。
今年入ったドクターですが、2人とも一生懸命。フェスタ初出場とは思えないくらい
堂々としていました。
そして、ビンゴゲームの開始です。
参加者を5つのチームに分け、チームごとの成績で競い合いました。
お題は「クリスマス」、クリスマスで連想するものを、
ビンゴのマスに書いて頂きました。
そして、勝利チームには、思いがけないクリスマスプレゼントが。
それはなんと「シャボン玉セット」。
子供のころ、よく遊んだあのシャボン玉です。
そして遊びながら、もしシャボン玉の中に入ったら、どんなに楽しいだろうか。
どんな気分になるだろう。
そんなことを考えたものです。
ということで、ビンゴで勝った子供たちのみんなには、
ご褒美として、大きなシャボン玉の中に入ってもらうことにしました。
不思議な体験に、子供たちは大いに盛り上がりました。
その後、いつものハンドベル隊「トナカム隊」の登場です。
今回は今まで以上に練習をしたおかげか、
この演奏に対しても大変良かったというお声を頂きました。
伴奏に合わせ、みんなで
「あかはなのとなかい」を歌いました。
トナカム隊の皆様、本当に有難うございました。
その後、子供たちとメンバーの集合写真。
そしてヨリタサンタからの子供たちへのクリスマスプレゼント。
今回のプレゼントは、「野菜がいっぱい入った手作りクッキー」。
これは私たちメンバーで、調理師の免許を持つ木原さん自慢のクッキー。
砂糖を使わず、キシリトールを甘味料としているので
むし歯になることもありません。これは大人気でした。
木原さんは、「食育」についても勉強中。
これからは、毎月の母親教室でも、安全で体が元気になる
食事についてのセミナー、”食育セミナー”を開催したいと考えているようです。
彼女もまた入職してから1年も経っていませんが。
やりたいことを、私に次々に提案してくれます。
本当に、素晴らしいことです。
今回のフェスタで思うこと
カムカムフェスタの子供たちの「たからもの」の中で、一番多かった答えは「家族」。
家族はいつもそばでいて、温かく見守ってくれる。
「たからもの」とは、本当は家族のように、いつも自分のそばにいるありふれたもの、
当たり前にあるものかもしれません。
しかし、ずっとずっとそばにいたり、手にとったり。
このことを思うことで、勇気付けられたり、元気付けられたり、
また頑張ってみようと思うようになることがあります。
それを大切にし続けることで、気付いた時は、
それが「たからもの」になっているのでしょう。
私たちは、6年前からカムカムフェスタを開催しています。
またカムカムクラブの子供たちは、3ヶ月に1度定期的に訪れます。
ここに集まる子供たちは、皆笑顔です。
私たちの「たからもの」は、カムカムクラブのみんなの笑顔。
みんなの笑顔に出会えることが、最高の楽しみです。
今回のフェスタでは、私たちの「たからもの」に、たくさん出会えることが出来ました。
★カムカムフェスタに参加された皆様からのご感想です |
|
<「たからもの」はいつもそばにある 寄田幸司> このページのTOPへ |