これから暑くなり、冷たいジュースを飲む機会が多くなりますよね。
そこで今回は、子供たちの大切な歯を守るために
ジュースに含まれている、砂糖の量を調べてみました。

砂糖不使用のジュースも、たくさんお店には並んでいますが、
これらにも、果糖やブドウ糖などが入っているので、
歯にとっては、虫歯の原因になります。
これらのものを飲む場合でも、飲んだ後は、
お水でうがいをしたり、お茶を飲むなどして、
そのままにしないように、気をつけましょう。

<虫歯をつくらないポイント>
ジュースを飲む場合は、おやつの時間だけと決めて、
ダラダラと飲まないようにする
ジュースを飲んだ後は、お水でうがいしたり、
お茶を飲むなどして、そのままにしないようにする
おやつの時間以外は、お茶だけにするなどして、
時間や回数をきちんと決めて飲むようにしましょう!!

<砂糖について 正しく知ろう>
世界保健機関(WHO)では、
お子様の場合、1日の砂糖摂取量は1日20g
角砂糖にすると7個分がのぞましいと言われています。
砂糖を取りすぎると、体内のカルシウムをこわしてしまいます。
角砂糖1つで、牛乳200mlパック7本分の
カルシウムが奪われるそうです。
とはいえ、砂糖は、虫歯の原因の一つであったり、
体内のカルシウムをこわしてしまったり…と
悪者扱いにされがちですが、決してそうではありません。
<砂糖の役割>
● 体のエネルギー源
● 脳のごはん?
これからも、砂糖のとりすぎに気をつけながら、
おいしく食べ、砂糖とうまくつき合って、
体の健康とお口の健康を守っていきましょう!! |