カムカムニュース

[’20/10/25] カムカムニュースVol.87

定期的にお子様の歯に関する豆知識や、院内の出来事
発信するカムカムニュース。

カムカムニュースVol.87を、紹介します。

ご興味のあるあなたは、是非ご覧下さいね。

 

《口腔乾燥症(ドライマウス)》

世界的に流行している新型コロナウイルスをはじめ、インフルエンザなどの
ウイルスや細菌は、口や鼻の粘膜から侵入し、体内へと感染していきます。

お口の中の状態が健康であれば、体内への侵入を塞いでくれますが、日常的に
口腔内の乾燥を感じている人は、注意が必要です。
口が乾くということは唾液の分泌量が減少するということですが
なぜドライマウス(口腔乾燥症)になってしまうのでしょうか。

■ドライマウスの原因

①薬や病気によるもの
・薬の副作用⇒一部の風邪薬や抗ヒスタミン剤、血圧降下剤、抗うつ剤などの
薬による副作用や、花粉症の薬の中にも、唾液が出にくくなるものもあります。
・病気⇒唾液腺の病気やシェーグレン症候群が原因。
糖尿病や腎臓病の方。

②身体的な変化によるもの
・加齢⇒加齢による唾液分泌機能の低下
・筋肉の低下⇒噛む筋力が衰えによる、唾液腺の刺激の低下
・ストレス⇒緊張すると口が乾くなど、精神的ストレスによる原因

③生活習慣
・口呼吸⇒口呼吸により、口腔内が乾燥
・飲酒、喫煙⇒飲酒や喫煙の習慣も唾液分泌量を減らす一因

 

■口腔乾燥症(ドライマウス)の症状

あてはまるものがあればチェックしましょう!

□ 口の中がネバネバする
□ むし歯や歯周病になりやすい
□ 口臭が気になる
□ 乾いた食べ物が飲み込みにくい
□ 口の中が乾く
□ 長時間の会話がしづらい
□ 舌がヒリヒリする
□ 夜中に口の渇きで目が覚める

あなたに当てはまる症状がありましたか?
多数の症状をお持ちであれば、診察を受けることをおすすめします。

重症になってくると…

★舌表面のひび割れ 
★疼痛により食事や会話がしづらいなど

■低年齢化するドライマウス

よく噛むことにより、唾液は多く分泌されます。
しかし、今の子供たちは噛みごたえのあるものを、食べなくなっている傾向があり
お口をポカンと開け口呼吸をする子供たちが、多くなったと言われています。

口呼吸は当然、ドライマウスの原因になります。

このように食生活の変化や生活習慣などにより口腔機能が低下してしまい
ドライマウスの低年齢化が進んでいることが懸念されています。

 

 

 

■ドライマウスの予防方法

●口のうるおいを保とう
口腔内の乾燥を防ぐために水分補給、マスクの使用。
マウススプレー(保湿成分配合)などが効果的。

●食べる時はよく噛んで、喫煙・飲酒はほどほどに。
唾液は、噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されるため、普段から
よく噛んで食べることが大切です。
噛み応えのある食事をすることや、ガムを噛むのも効果的です。

また、逆に唾液の分泌を減らしてしまう生活習慣は改めましょう。

喫煙者であれば禁煙し、お酒は適量を楽しむようにすれば健康を損なうことなく
ドライマウス防止にも役立ちます。

●唾液腺をマッサージする
唾液の分泌を促すために、唾液腺マッサージが効果的です。
強く押さないでやさしくマッサージしましょう。

●舌を動かす体操をする
唾液の分泌を促すには、唾液腺のマッサージだけでなく、舌の体操も
良い方法です。

 

これからも、カムカムニュースを通じ、
子供たちの歯を守る情報発信を、していきます。

 

 

次回のカムカムニュースは、来月半ばを予定しております。
お楽しみに!

過去のカムカムニュースは、コチラ

 

<カムカムクラブは、子どもたちの笑顔でいっぱい 寄田幸司>

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