[’19/1/9] カムカムニュースVol.71
定期的にお子様の歯に関する豆知識や、院内の出来事を
発信するカムカムニュース。
今月のカムカムニュースVol.71を、紹介します。
ご興味のあるあなたは、是非ご覧下さいね。
◇2019年、あけましておめでとうございます
この一年も人に優しい、ワクワク楽しい 今年の干支は、「亥 い」 古くから、猪の肉は万病に効果があるとのことで ということで、今年も健康や予防に重きを置いた診療方針を貫きます。 そう、猪のように、やると決めたら脇目もふらず、猪突猛進です。 出来れば、5月1日の元号が変わる日に合わせ、オープンする予定です。 メンバーと力を合せ、夢と希望あふれる、ワクワク楽しい 今年も笑顔あふれる一年でありますように! 寄田 幸司
『こどものお口や歯の悩み①』 今月から数回にわたって、お子さんの歯やお口の悩みとして 年齢別にお伝えしますので、ぜひご参考になさってください。 まず、乳児期のお子さんに多い悩みが ●歯みがきのやり方や離乳食の食べさせ方 などでしょう。 乳歯が生え始めたら、歯みがきの習慣づけを始めましょう。 初めのうちは、歯ブラシでみがこうとしなくても 慣れてきたら、乳児用の歯ブラシで、ちょんちょんと 歯ブラシの刺激に慣れたら、優しくみがいていきます。 上手にできたら、ほめてあげましょう。
上の前歯は、唾液による自浄作用が少ないので、歯みがきが
お子さんが歯みがきを嫌がると、親にとっても、歯みがきの時間が 乳児期は、これから毎日行う歯みがきを、少しでも楽しくする 離乳食については、食べさせ方によって 離乳の初期段階では、捕食といって
早く食べてほしいからといって、スプーンを口の中まで スプーンは下唇のところで止めて、お子さんが自分から 実際、唇を閉じる力が弱く、無意識に口がポカンと 離乳の初期から、スプーンでの正しい食べさせ方を 夜間の授乳や卒乳に関しては、育児書によっても 母乳育児は、栄養学的な利点だけでなく、お子さんの ただ、一歳を過ぎると、砂糖をとり始めることで 母乳はむし歯にならない、というわけではないので 目安としては、一歳六ヶ月頃には、卒乳できるようにしたいものです。 フッ素塗布については、歯が生えた時点で必要です。 実は、生えて間もない時期の歯はまだ未成熟でむし歯になりやすいのです。 フッ素は、未成熟な歯を硬くする作用があります。 うがいができない年齢でもフッ素塗布をすることは可能です。 ただし、フッ素はむし歯予防の万能薬ではありません。
ぱど 大阪東版 2018年9月14日号 |
これからも、カムカムニュースを通じ、
子供たちの歯を守る情報発信を、していきます。
次回のカムカムニュースは、来月半ばを予定しております。
お楽しみに!
過去のカムカムニュースは、コチラ。
<カムカムクラブは、子どもたちの笑顔でいっぱい 寄田幸司>