カムカムニュース

[’18/6/21] カムカムニュースVol.64

定期的にお子様の歯に関する豆知識や、院内の出来事
発信するカムカムニュース。

今月のカムカムニュースVol.64を、紹介します。

ご興味のあるあなたは、是非ご覧下さいね。

 

◇新人メンバー紹介!◇

新人メンバーのご紹介をさせていただきます!
ドクター5名衛生士4名
デンタルコーディネーター1名
合計10名が入社しました。

人に優しい医院づくりと、患者の皆様に寄り添った診療スタイルが
魅力で、ここに就職した新人メンバー達。
一日でも早く皆様に認められるよう、日々成長します!!

 

★7月25日(水)16:00~
カムカムフェスタ開催決定!!

毎年恒例の夏のカムカムフェスタが、今年も開催
されます!テーマは、『ワクワク海賊団』!!

今回ご紹介しました新人メンバ
ーも、楽しい劇や、健康学習に
参加します。

フェスタ当日を、お楽しみに!

 

◇歯の予防②◇

 

前回、むし歯の原因には、三つの要素「細菌(ミュータンス菌)
糖分」「歯の質」が大きく関わっているという、お話をしました。
このことを踏まえて、今回のテーマは、むし歯の予防法です。

特に、乳幼児期のむし歯の予防を中心にお伝えします。

例えば、もしもお口の中にミュータンス菌がゼロであれば
理論的に、むし歯は発生しません。

実は、産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にミュータンス菌
存在しません。一体、どこから菌がやって来たのかというと
お母さんやお父さんなど、赤ちゃんの世話をする人のお口からです。
唾液を介して、ミュータンス菌が感染して、赤ちゃんのお口に、棲みついたのです。

ミュータンス菌は、歯に棲みつく性質があるため、お子さんのお口に
ミュータンス菌が感染しても、歯がないときにはとどまることが、できません。

しかし、歯が生えていれば、ここぞとばかりに定着を図るのです。
そもそも、お母さんやお父さんのお口にいるミュータンス菌が少なければ
赤ちゃんに感染する菌の量は、少なくなります。
したがって、ご出産されるまでに、お母さんはもちろんお父さんも歯の
治療をきちんと済ませ、正しいケアをしていくことが理想です。

しかし、すでにお子さんのお口に、多くのミュータンス菌感染がある
場合どうすればいいのでしょうか?

冒頭に書いたように、ミュータンス菌はむし歯になる原因の一要素です。

ミュータンス菌の伝播=むし歯になるわけではありません。

それ以外の要素に気をつければ、むし歯のリスクも下がります。

(ぱど 大阪東版 2018年2月23日号
『ワクワク楽しい予防歯科ってなあに vol.151』
 より抜粋)

 

これからも、カムカムニュースを通じ、
子供たちの歯を守る情報発信を、していきます。

 


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過去のカムカムニュースは、コチラ

 

<カムカムクラブは、子どもたちの笑顔でいっぱい 寄田幸司>

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