[’09/7/15] サマーフェスタ
夏休み直前のこの日、“夏の大冒険”をテーマに
恒例の、カムカムフェスタを開催しました。


参加者は子供たちと、その保護者の方を含め、68名。
まずは、朝一番全員参加でムービーを見ました。
そのムービーは、“神風特攻隊”を題材にしたもの。
すなわち生きる喜び、人への感謝の念を持ち続ける大切さ、
人のために尽くすことの美しさを、学んで頂きました。
その後いつものように、午前中準備をしました。










やることは、全てやり尽くした。
あとは、楽しむだけ。
今日は、最高の盛り上がりの予感がする。
総合司会の3名を含め、今日、フェスタ初参加のメンバーは、10名。
ということで、フェスタへの思いを込めた自己紹介ポスターを作りました。











常に新しく、常に進化するため、新人メンバーの
参加は私たちにとっても新鮮で、新たな可能性が広がります。
無限の可能性を秘めたサマーフェスタ、いよいよその幕が開かれます。
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今回は、いつにもまして体験型フェスタ。
入場した子供たちにまず手渡されるのは、写真付き名前フォルダー。
そして「キッザニア in ヨリタ」と題した、「にゅうじょうカード」。


まずは、自分の歯型ならぬ、指型取り。








出来上がった自分の指の模型を見て、指の指紋まで
鮮やかに再現されていたので、子供たちだけでなく
保護者の方も、大いにビックリしていました。
歯科医院でよく使う、印象材(型取り材料)と
石膏に興味を持って頂けたこと、嬉しく思いました。
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そして上の階では、さらなる体験コーナーが。
日頃私たちが行っているお仕事(ドクター、衛生士)について、
子供たちに経験してもらおうという、コーナーです。


まずは、特性ユニフォームに着替えてもらいます。




そして、いよいよ診療室へ。
そこで待っているものは、大きくお口を開けている患者様(?)


子供たちは、皆真剣。










たくさんの子供たちが模型体験を通じ、歯医者さんのお仕事に
興味を、持って頂きました。
一人一人が、輝いていました。
私たちにとっては当たり前のことでも、子供たちにとっては未知の体験、大冒険。
今回もフェスタの参加者に、夢と希望を与えることが出来たイベントになりました。
そして、メンバーの楽しんでいる笑顔に出会えました。










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そして、キッザイニアinヨリタを終えた子供たちは、ステージに集合。
今回の総合司会は、酒井さん。
フェスタ初参加にも関わらず、メリハリのあるトークで会場を一つにまとめてくれました。
そして酒井さんをサポートするのは、これまたフェスタ初参加の
ピンクマ君こと、田中先生、アオクマ君こと、村木先生。
リハーサルでは、どうなることかと少し心配しましたが、
やはり本番では、ビシッとしめてくれました。




まずは、子供たちを3つのチームに分けての、ビンゴ大会。
お題は「夏と言えば」、「歯医者さんと言えば」。
これから連想される言葉をみんなで考え、9つのマスに並べて行いました。




お互い競い合うことで、スグに盛り上がりました。
そしてメインは、人形劇。
ストーリーは、こんな感じ。
いつも仲良しの、遊び友達5人組、
レーズンパンマン、くるみパンなちゃん、黒糖パンなちゃん、
フランスパンマン、クロワッサンマンがいます。
夏休みのある日、5人が「ムシムシパラダイス」(バイ菌の住家)に迷い込み、
身動きが取れなくなる。
彼らを助け出すため、立ち上がるのが、カムカムクラブのお友達。
いくつかの難関(クイズ)を乗り越え、5人を助け出す。
そこに歯の神様が現れ、“勇者のスティック”をご褒美に全員に授ける。
劇を通じ、子供たちに歯の知識や愛と勇気、そして仲間の大切さを知ってもらう。
そんな、感動的な物語でした。
(脚本、演出は上手さん)
子供たちも、皆真剣。
楽しい雰囲気の中、クライマックスに。








たくさんの子供たちの笑顔に、出会えた瞬間でした。
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恒例の、カムカムフェスタを開催した後に、 今回のフェスタのテーマである、“夏の大冒険”について、 カムカムクラブの子供たちに、「してみたい冒険」というタイトルで、 アンケートを書いて頂きました。 ということで、頂いた声は、 |
・「ポケモン」のいる所へいきたい ・宝探し ・「リボーン」の世界にいきたい ・宇宙の冒険にいきたい ・クッキングをしたい ・マルムシをたくさん捕まえる ・電車の冒険をしたい ・お料理をしたい ・恐竜の時代にいってみたい ・化石さがし ・山の中に冒険 ・お金の冒険 |
その他、たくさん頂きました。
この大冒険(夢)を、ずっと持ち続けることが出来る人は、
少年の心を持ち続ける、魅了ある大人になるのでしょう。
私は、まだまだそこまで到達出来ていない。
しかし、そんな子供たちをいつまでも
応援し続けることが出来る大人にはなりたいと、心底思っています。
夢をあきらめるのも、自分。
夢なんて叶うわけないと、言い訳ばかり言うのも、自分。
でも例え少数派でも、例え人に「あなたは単純すぎるわよ」
と言われても、反論するのではなく、心の中で、
夢しか叶わない。
夢は、大きいほど叶う。
例え叶わなくても、そのプロセスが大事。
そう思うことが、大切です。
カムカムクラブに通う子供たちを見ていて、いつも実感します。





































































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