Vol.230 2016 ワクワク楽しい経営日記パート3 ~笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院作り その3 幹部ドクター勉強会~
午後の診療を一部お休みし、パートナー医院の院長、
そして、ドクターを集めての、
グループ合同幹部ドクター勉強会を開催しました。
勤務医の先生方から、各自15分のプレゼンを行って頂きました。
テーマは、以下の通り。
①自己紹介
②今の思い(現在取り組んでいることや、悩んでいることなど)
③3年後、5年後の自分の姿
その後、2チームに分かれて、2つのテーマで発表をして頂きました。
テーマは、
以前より、ヨリタ塾(ドクター勉強会)を通じて、
パートナードクターと、勤務医の皆様とは、交流をしていました。
しかし、今回はより人数をしぼり、共通のテーマを決め、お互い話し合い、
発表する機会を作ったことは、本当に良かったと思っています。
これからも、定期的にこのような勉強会を開催していきたいと思います。
そして、ドクター全員が同じ思いを共有すること、大切であると実感しました。
以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。
①ドクタープレゼンを聞いて
まず、今回自分で発表するということで、自分のヨリタ歯科での5年間、またこれから
何をしていきたいかを振り返ることが出来てよかったです。
今まで漠然と考えていたことを文にすることで
目標をより明確にすることが出来たと思います。
他の人の目標を聞くと、自分自身への刺激にもなり、モチベーションが上がりました。
同じパートナー医院で働いているので、もっと連携を密にとり、お互いが
向上しあえるような関係になればいいと思います。
私自身、各医院で仕事することが多いので、知っているつもりでいたが、
改めて各Drの多くの素顔を知ることができて、より身近な
仲間としてDrを感じることができたと思います。
少ししか接点がないと、他のDrの事を時には批判的に評価してもらう事があります。
今回他のDrの本音を知る事で、自分とは違う仕事に向き合う姿に
理解を示すことができるようになったと思います。
他のドクターの方は自分の今後をある程度具体的に
教えておられることを知り、自分自身にはそこまで明確な目標がないことに気づきました。
同じ発表内容(テーマ)を与えられても、そのテーマに対する
とらえ方表現の方法はさまざまなんだなァと感じました。
ただ、どれが正解というのはない、という事、そして
そのそれぞれの表現や夢、取り組みなどすべてを許容し、各々応援しあう気風(文化)である。
ヨリタグループにいることに、改めて感謝です。
②第2部のワークを通じて感じたこと
魅力ある、愛されるDrについては、どうすれば良いかを思い浮かべる事は
比較的簡単でしたが、実際出来ているかを考えると、なかなか出来ていないことが
たくさんありました。
まずは率先して行動し、感謝の言葉をしっかりかける様にしたいです。
ワークを行うと、いつもチームで何かをする事の大変さ、難しさを感じると同時に、
他の人からの違う角度の意見を聞いて、新しい発見ができると思いました。
各医院の問題点について論じた一つめのテーマについては有益な意見が出たと思います。
一方、スタッフから愛されるドクターについて議論した
2つ目のテーマについては、皆、理想の姿はどうあるべきかは
わかっているのに、実際はなかなか実行できていないことが判明し、改めて自戒しました。
③全体の感想
今回のセミナー、懇親会を通して、普段あまり接することのない、パートナー
医院の先生の事を知る事が出来て、また、たくさん話をすることができました。
どの医院も、似た様な問題を抱えていることが分かったので、それぞれ医院で
上手くいった解決策を、上手に共有したいと思います。
食事会を含めて、比較的少人数での集まりだったため、その分ドクター同士、
密に会話をすることができ、交流が深まったと思います。
歯科医院における一体感だけでなく、グループ全体の一体感、みんなが
同じ方向を向いていくために、お互いの事を良く知れて良かったです。
食事会では、念願だった普段ほとんど話したことのない
先生方を心ゆくまで話せて、コミュニケーションから
絆が生まれて、本当に有難うございました。
この機会を無駄にせずに、気軽に相談、支援できる
Drのスケールメリットをグループ内で築いていきたいです。
普段は尊敬はしているものの、少し遠い存在に
感じている各医院の院長や先輩方と勉強会に参加させていただき、その時の同じ空間に
存在し、同じ時間を共有させていただいているという事が、不思議な気持ちでした。
―今回の学びー
笑顔とありがとうがあふれる、日本一の歯科医院には、
医院や自分の将来について、お互い熱く語り合えるドクターが、多数います。