ワクワク楽しい経営日記

Vol.128 2011ワクワク楽しい経営日記パート21  ~有り得ないことが起こった (修学旅行)~

今回は、本当に有り得ないお話し
2010年7月12日、三重県の、ある
小学校の校長
先生から私に、電話がありました。
「この秋に行われる、私たちの
小学校の6年生修学旅行先の1つとして、
ヨリタ歯科クリニックに、訪問することは出来ますか?」。
私の頭は、一瞬
パニック状態
想像したこともない、問いだったからです。

そして校長先生から、次の質問。
「医院に、マイクロバスを止めることは可能ですか」。
益々、私の頭は真っ白に。
修学旅行マイクロバス
その2つの言葉が私の頭の中をただただ、ぐるぐる回り続けました。
しかし、ここは
ふんばり所

ノーとは決して言わない、ホスピタリティあふれるヨリタ歯科クリニック
出来ることしか、
自分の身の回りに起こらないセミナーで、言い続けている私。
「修学旅行先に、選んで頂いて光栄です。出来る限り、
ご要望にお答えします。」
と、冷静に話しました。

そして6年生30名、教員6名、計36名10月26日(火)午後、訪れることに。
当日は、午前、午後の一部の時間を休診にして、お迎え。
修学旅行の目的は、一つ
職業体験」。
私たちが行っている「
歯医者のお仕事」を擬似体験して頂きます。

私たちが「職業体験」を通じ、訪れる修学旅行生にお伝えしたいこと、
それは働くメンバーの思い、仕事を通じ
自己成長することの大切さ
仕事を通じ、
やりがいを感じ、夢を実現させることの重要性です。

当日は、午前中の診療を約1時間切り上げ、万全の体勢で、お迎えすることにしました。

まずは、イベントの最終確認。
その後、院内の飾りつけ
玄関
には、横断幕
受付には、メンバー一人一人が1文字ずつ手に持った、
メッセージ写真集
文字は、「
柘植小学校のみなさん ようこそ ワクワク楽しいヨリタ歯科クリニックへ

そして窓には、「カムカムボーイの伊賀訪問記」。
お互いを知ることで、お会いする前から
親しみを感じることが出来ました。
一行は、マイクロバスで
近鉄河内花園駅に到着。
カムカムボーイが、お出迎え。

そしていよいよ、伊賀市立柘植(つげ)小学校修学旅行生30名教員6名の皆様が来院。
待合室は、異様な熱気。
子供たちも、釘付けに。
そして、参加者全員で、
小学校の校歌合唱
早くも、盛り上がる。

その後、2チームに分かれることに。
1チームは、体験学習 キッザニア in ヨリタ
白衣に着がえ、
ドクター体験
マスクとグローブを付けるだけでも、興味深々。
実際やってみると、さらに集中。皆本当に、嬉しそう。

その後、自分の指の模型取り、これも大いに盛り上がる。
どれもこれも、
初体験
私たちと子供たちの
距離が、一気に近づく
子供たちの、
笑顔が診療室にあふれる。

他のチームは、診療室でプチセミナー
まずは、
森永さん医院の概要紹介
その後、
衛生士 久保さんが、仕事のやりがいについて。
そして私が、「
夢をありがとうを胸に」というタイトルで話す。
皆、
熱心に聞いてくれた。

最後は、メンバー一人一人から、絵手紙と、記念アルバムのプレゼント。
この修学旅行が、一人一人の
6年間の思い出の一つになれば、
こんなに、
嬉しいことはありません。
こんな機会を頂けたこと、
心より感謝です。

今回の学び 有り得ないことが起こることで、メンバー一人一人が輝きます。

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