カムカムニュース

[’18/11/16] カムカムニュースVol.69

定期的にお子様の歯に関する豆知識や、院内の出来事
発信するカムカムニュース。

今月のカムカムニュースVol.69を、紹介します。

ご興味のあるあなたは、是非ご覧下さいね。

 

◇ハロウィンフェスタのご報告

 

今月は、保育チームが担当させていただきます。
10/30、31キッズルームハロウィンフェスタを今年も開催しました。
今年もたくさんのお友だちが、参加してくれました。

男の子は最初は恥ずかしがって参加しないと言っていた子もいましたが、
他のお友だちが楽しそうに参加してくれているのを見て、やっぱりやりたい!!
と参加してくれたり、女の子たちは可愛い格好をするのが楽しく
たくさん衣装を着てくれたりした子もいましたよ!

キッズルームのハロウィンだけ参加してくれた子もいて
私達も楽しい2日間を、過ごさせていただきました。

※写真は、お母様方から掲載許可を頂いております


『歯の構造を知ろう③』

れまで歯の構造について、エナメル質と象牙質について書きました。

今回はいよいよ最後、歯の神経についてです。

歯の神経は、専門的には歯髄と言います。
歯の中心部にあり、神経だけでなく、血管も豊富にあります。
ちょっとしみる虫歯を放置していると、やがて虫歯が歯の神経に達します

虫歯菌に神経が侵されると、夜も寝られないような激痛が生じます。
これらが、歯髄炎と呼ばれる状態です。

虫歯菌によって歯髄(歯の神経)に炎症が起きると、局所の
血の流れが高まり、血液の成分が血管外に出ます。
打った部分に炎症が起きて、腫れるのと同じようなことが起きます。

 

 

ところが、歯では皮膚の腫れと決定的に違うところがあります。

歯髄組織は腫れたいのですが、歯に囲まれているため腫れることができません。
そうすると、歯髄の空間の圧力がとても高くなります。

内圧が高くなると神経が圧迫されて、普通の炎症以上の強い痛みが生じます。
この状態で限界になって、歯科医院に駆け込む患者さんも多くいます。

この歯髄炎が起きてしまうと、歯の神経を取らないと痛みは引きません
麻酔を行なって、歯の神経を取る処置を行います。
神経を取った空間は、そのままでは細菌の住処になってしまいます。
なので、その空間を、綺麗に根っこの先まで封鎖します。

歯の神経を取ると、歯自体に痛みは感じなくなります
痛く感じないなら、その方がいいと思った方、実はそうではありません。

痛みを感じないということは、何か歯に
トラブルが起きても、わからないということです。

前回も書きましたが、痛みというのは何かよくない事を
私たちに、教えてくれています。

それがなくなるので、神経を取って治療した歯
普通以上に、念入りなチェックが必要です。

ご自身で細かいところを見るには、限界があります。
出来れば、歯科医院にメインテナンスに通って専門的なチェックを
定期的に受けた方がいいと思います。

早い段階で発見できれば、再び治療して歯を残せる可能性は高くなります。
神経を取っても歯は機能しますが、やはり何と言っても神経を取らない
ようにすることが大事です。

歯にとって、神経は命と言っても過言ではありません。
神経がある歯とない歯では、歯の寿命が全然違います。

今は歯科医療が進歩して、昔に比べて歯の神経を残せるようになりました。

そのためには、早めの歯科医院の受診が大事です。

 

 ぱど 大阪東版 2018年1月26日号
『ワクワク楽しい予防歯科ってなあに vol.150』
 より抜粋。

 

これからも、カムカムニュースを通じ、
子供たちの歯を守る情報発信を、していきます。

 

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次回のカムカムニュースは、来月半ばを予定しております。
お楽しみに!

過去のカムカムニュースは、コチラ

 

<カムカムクラブは、子どもたちの笑顔でいっぱい 寄田幸司>

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