ドクター研修レポート

【09/05/10】 受付研修報告レポート

新人ドクター研修の一つとして、入職後すぐに行われるものに、
受付研修があります。
そのトップバッターは、期待の大型新人村木先生

この度、2週間に渡る受付研修が終了しました。
本当に、有難うございました。
ということで、村木先生の報告レポートです。

ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

新人受付研修から学んだ事

~はじめに~ 
四月からヨリタ歯科クリニックで働かせていただきだして、約一ヶ月がたとうとしています。

新人研修の一環として、四月の後半の二週間で
新人受付業務研修を受けさせていただきました。

~患者様の立場に立った受付の設計~
ヨリタ歯科クリニックの受付カウンターは端がきってあります。
来院者の方がいらっしゃった時にすぐ近くまでお出迎えにいけて、
実際にしてみるとカウンター越しより患者様との心の距離も縮まるように感じました。

患者様が来院されてすぐ診療室がみえるように、
待合室と診療所の間にドアの仕切りがありません。

受付研修を受けさせていただく前は、受付と診療室との間に勝手に線を引いていました。
電話が鳴っても、患者様が来院されても、受付や待合室で対応するのは
自分の仕事では無いと、同じ歯科医院の中なのに全く無反応でした。

しかし、実際に二週間受付業務をやらせていただき、自分の意識する範囲が受付や
待合室にも広がり病院全体に注意が払えるようになれたと思います。

~学ぶ事の多い一流の受付~
受付研修での初日から緊張でした。
接客らしい接客の仕事をした事が無い自分でした。
スマイルクリエーターの方の真似をして患者様に接しようにも、
丁寧な言葉を使おうとしすぎて変な日本語になってしまってました。

まず患者様に対する正しい言葉使いをスマイルクリエーターの方に教えていただきました。
今まで自分が使っていた言葉の不確かさに気が付きました。

スマイルクリエーターの方々はマナーの講習を受けられています。
一人一人がマナーの先生の様で正しい日本語、電話対応、姿勢、
物の拾い方についてまでご指導いただき、一流の接客を身近で学ばせていただきました。

ヨリタ歯科クリニックに来院される患者様の数は、一日に百数十人もいらっしゃいます。
それだけ膨大な患者様への応対、カルテ出し、電話対応、見学者への応対、
診療室のメンバーに情報を伝えにいったりなど自分もやらせていただきました。
しかし、とても完璧にはできずに本当に忙しいです。

そして、常に患者様と対面しヨリタ歯科クリニックの顔として働くプレッシャーの中
この仕事をしっかりと笑顔でこなしていくスマイルクリエーターの方々の
凄さを実感しました。

「ここは舞台のようなものです、しっかりと演じきるんですよ」と教えていただき、
研修医の時に外部から来られた先生が言ってた事と同じ言葉でした。

仕事をしていくうえでとても大切な事だなと思いました。

~受付研修から得た考え~
二週間でしたが、受付業務を受けさせていただき、今の気持ちを忘れずに、
自分のできる範囲ですが、診療室以外でもお役に立てる事があれば
お手伝いさせていただきたいと思いました。

忙しい時も、自分のことだけしかみれない自己中心的な考えに陥らないようにし、
メンバー皆でヨリタ歯科クリニックを盛り上げていけるように頑張っていきます。

この受付研修から接客や言葉の使い方、受付業務の大切さ、
大変さなどを学びとても得ることが多かった二週間をおくれる事ができ、
自己成長できたと思います。

~最後に~
このような貴重な機会を与えて頂けた院長、受付について
何も分かっていなかった自分にとても忙しい中、一からご指導して頂いた
スマイルクリエーターの皆様に心から感謝いたします。

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