院長のここが聞きたい 院長はなぜ、歯科医師になろうと思ったのか?
私は、商売人の息子。
小さい時から会社と自宅が同じで、いつも父の働く姿を見てきました。
その中で、何となく父のように技術や才能を身に付け、そして周囲の人を喜ばせたい、
そう、思うようになりました。
そんな時、運命のイタズラが…(幸運の神様が、私にほほ笑んでくれました)。
高校3年生の冬、共通一次テストで失敗し、呆然としていた私に、
親友が手渡してくれた一通の願書。
それは、岡山大学歯学部のものでした。
それまで、歯科医師を職業にしようとは思ってもいませんでした。
しかし、友人の何気ない好意が、失意のどん底にいた私に、
小さな一歩を踏み出す、きっかけとなりました。
その時、心に芽生えた言葉、それは、
「私は、周囲の人に喜んで頂ける歯科医師になる」。