ヨリタ歯科マニアのあなたも知らない7つの不思議
ミステリーハンター
寄田 幸司
私たちの医院で、最近起こった「7つの不思議」についてお話しします。
きっと、あなたも「ソウだったんだ~」「やっぱりネ~」と
思いあたることでしょう。
まず最初は、そうです!“私の不思議”からです☆
不思議 その1 最近なぜ、院長は診療をしていないんでしょう?
それは、誤解です!
一生懸命仕事をしています。もしかすると、以前よりも忙しいかもしれません。
でも、診療室にいないこともありますし、いても、患者様と雑談ばかりしていて
あまり仕事(例えば、歯を削ったり、かぶせをつめたり)は、していないように
見えることもあります。
ではなぜ、雑談ばかりしているのでしょう。
その理由は、歯を削ったりかぶせをつめたりする仕事よりももっと大事な仕事、
すなわち、患者様の大切な歯を守る仕事をするのが、
私の役目であることが、最近、やっと分かったからです。
そのため、診療室では、健康で豊かな人生を
送ることの大切さを、雑談を交えて来院された
皆様にお話ししています。
また、ワクワク楽しい歯科医院作りの
アイデアを院長室で練ったりしています。
このようにいっときも、私の頭の中から
仕事のことが離れることはありません。
そんな私が練りに練ったアイデアから生まれた、
その他の不思議をさらに詳しくお話ししましょう。
これを読み終わったあなたは、
ますます、ヨリタ歯科クリニックから目が離せなくなるでしょう!
不思議 その2 医院リニューアル直後に起こった不思議なこと
2002年11月 ヨリタ歯科クリニックは、リニューアルオープンしました。
リニューアル後初めて来院された患者様が、階段を昇って来る途中で
足が止まってしまうのを、見受けることがあります。
こちらがお声をかけないと、そのまま帰ってしまうこともありました。
まさしくこれが、その時の証拠写真です(?)
その理由は、玄関の位置も変り待合室全体がリニューアルして変ったためです。
中には、「院長まで変ってしまったんでしょうか?」
と真顔で質問する人もいます。(実は正解です)
今回、ただ単にクロスや床など医院が古くなったため、リニューアルしたのでは
ありません。まだ開業して10年しか経ってないので、
全面リニューアルする必要はありませんでした。
本当の理由は、そうなんです!院長が変ったためです。
意味不明ですが、是非、理解して下さい。外観からは少しお腹が出た
ぐらいですが、中身は全く別人です。(チョット、大げさですが)
実は、医院に対する考え方、目指す方向全てが変りました。
したがって、それを実践していくため、
私たちの医院もリニュ-アルする必要があったのです。
ヨリタ歯科マニアのあなた勇気を出して新しいドアを開けてください
不思議 その3 設備が新しくなったため、起こった不思議
リニューアル後も、ヨリタ歯科クリニックの進化は続いています。
院内リニューアルに伴い、今まで不可能なことが可能になりました。
そのほんの一部を御紹介しましょう。
診療チェア-を4台設置し、3階を原則、治療を行わない、
「カムカムクラブ」と「予防サロン」専用にしました。
イヤなタービンの音がないので、リラックスした気分で
ゆったりお口のクリーニングが受けられるようになりました。
(これは私が是非、実現したかったことです)
レントゲンをデジタル化しました。これにより、1回の被爆線量が
1/10になり、より安全になりました。またデジタル化によりあなたの
レントゲン写真やお口の写真など簡単にプリントして御希望があれば
お渡し出来るようになりました。(これは画期的です)
超小型のCCDカメラを各チェア-に備えつけました。
これより、お口の中を、チェア-サイドの液晶モニターに映し出すことができ、
より詳しく治療内容など説明することが出来るようになりました。
かなり好評です。
待合室には、メッセージボード、ポスター、リーフレット、
などが掲示してあります。
これらは全て院内で、製作したオリジナルのものです。
今では複数のパソコンを使用することで
簡単に効率よく、美しく、出来るようになりました。
進化し続けるヨリタ歯科クリニックあなたも体験して下さい
不思議 その4 初診の患者様から起こった不思議なこと
次の不思議は、実は私の周りに起こっていることです。
初めて来院された患者様は、不安と緊張でいっぱいです。そして、
すぐに診療台に寝かされて「今日はどうしました?」「お痛みはありますか?」
と言われても“まな板の鯉”状態で、ほとんど会話になりません。
「先生お任せします」しか言えないこともあります。
これではお互い理解し合うことは困難です。
不安を取り除くことは不可能でしょう。
私は、患者様の本当の希望や望み、やってほしくないことなど、
お話を十分聞かせて頂いて、それから治療を始めるべきであると考えております。
このため、新たに“カウンセリングルーム”を作りました。
ここでは、初診担当者と、リラックスした気分でお話しすることが出来ます。
是非、あなたの願い、思いをどんどんお聞かせ下さい。
最近、カウンセリングルームから、担当者と患者様との弾む声が聞こえたり、
退室された時の安心した満足感にあふれたお顔を
拝見することが多くなりました。
それは、以前では考えられなかったことです。
また、「ここの医院はよく説明してくれる」
と紹介で来院される人も増えています。
その人たちはなぜか、最初からニコニコして来院されます。
私は、診療室や待合室に、笑顔があふれる医院作りをしています。
カウンセリングルーム、あなたの初めての笑顔に出会うところ
不思議 その5 私を支えてくれる4人の専門医への不思議な疑問
次の不思議はこの私も理解できない、でも、嬉しい不思議です。
しばらく(2~3年)来院されてなかった患者様が来院されると
チョッと、ビックリして私に話しかけられます。「先生が増えましたネ~」と。
そして、次の言葉が決まっています。「院長、偉くなりましたネ」
実は、私はまったく偉くありません。まだまだ勉強不足でもっともっと、
成長しなくてはと、日々思っています。
また私は日頃「これからは、予防の時代です。削って詰めるのではむし歯は治りません」とお話ししています。そこで聡明なあなたは疑問に思うことでしょう。
それでは、「削って詰めるドクターが、4人も必要ないのでは?」と。
そうです。「正解です」。むし歯を削るだけなら私一人で十分です。
それでは、なぜ4人もいるのでしょうか?
私が老眼で、目がよく見えないから。
仕事がイヤになったので、楽をしようとしているから?ではありません。
一言で言えば、「類は友を呼ぶ」です。
私と同じ考えをもった有志が集まった結果なのです。
私と一緒に仕事をするために集まって来たのです。
(チョッと、かっこ良すぎますが)
決して、あなたの大切な歯を、4人がかりで削るためではありません。
不思議 その6 見慣れないユニホームの彼女たちが現れた不思議
この不思議は、私が望んでいた不思議です。
八戸ノ里にある、日本歯科学院の衛生士学校に在籍する学生さんです。
私たちの医院では、彼女たちは「チームクルー」と呼ばれています。
そう、“夢と希望にあふれた衛生士の卵”たちです。
この9月より、1ヶ月間のローテーションで臨床実習に来ています。
記念すべき、最初の「チームクルー」たちです
あなたが“健康で豊かな人生を送る”ためには衛生士の力が欠かせません。
このため、私は有能な衛生士を育てることが
今後の私の使命でもあると考えておりました。その願いがやっとかない、
9月より実習生を私たちの医院に迎えることができました。
私はこの1ヶ月の実習を通じて、
今まで学校では、あまり教えてもらえなっかたこと、
具体的には、
- いかに、衛生士の仕事が人に幸せを与えるものであるか
- 将来、自分が目指す衛生士像
- 夢を追い続けることの大切さ
を彼女達と一緒に考えていきたいと思っています。
「チームクルー」宜しくお願いします。
あなたの笑顔に出会うことが、彼女たちの励みや自信になります
不思議 その7 吉田副院長に起こった不思議なこと
やはり、トリを飾るのはこの不思議しかないでしょう!
こんなことが本当に起こるなんて、夢にも思いませんでした。
2003年10月5日毎日放送「ウルルン滞在記」に吉田先生が出演しました。
南米アマゾンの裸族と素晴らしい出会いをしました。
なんと8013人の中から選ばれました。その理由は?
やはり吉田先生の人格です。すなわち、真面目で誠実、そして何事に対しても
情熱をもって、取り組み、決して諦めないこと、弱音をはかないことです。
それではなぜその魅力を、あますことなく審査員に伝えることが出来たのか?
そこには、ほんの少しですが私たち、チームメンバーの支えがあったようです。
大阪でのオーディションではスタッフの熱いメッセージが込められた
色紙を渡しました。
東京でのオーディションの時にも白衣にこれまた熱い思いを書き入れました。
もちろんその白衣を着て面接を受けました。(チョット、不謹慎ですが)
私は、吉田副院長から「夢は願えば叶う」ということを
身をもって教えて頂きました。
また、皆様から多くご支援頂き、本当に有難うございました。
最後までお読み頂きまして本当に有難うございます
最近、私たちの医院で起こった不思議に書いてみました。
楽しんで頂けましたでしょうか?
あなたに「こんな歯科医院に出会えてよかった」と言って頂けるようこれからも、
ヨリタ歯科クリニックはどんどん進化し続けます。
今後またお目にかかる時は、また、大きく変っているかも知れません。
ですから、勇気を出して、自動ドアをお入りください。
決してお帰りにならないで下さい。
人は本を読んだり、映画を観たり、はたまた思いがけない一通の手紙から
共感し、気分が満たされて幸せになることがあります。
あなたは、今までは、歯科医院に行くのもイヤだったかもしれません。
でも私は、「癒され、幸せな気分になる毎日でも行きたくなる歯科医院」
そんな医院があってもいいと思っています。
今後も、あなたが幸せに生きるために
私はそのお手伝いをしていきたいと思います。
ワクワク楽しい歯科医院
笑顔とありがとうの言葉があふれる歯科医院
あなたと共につくっていきます。