[8/4] 照明器具
一昨年の12月に引越しをした、ヨリタ歯科クリニックですが、
その広さは約160坪と、歯科医院としては最大級に大きく、
初めて来院される初診の患者様や、ご見学の方々の目を、驚かせています。
デザインも、歯科を専門に手掛ける会社にお願いしたとあって、
照明器具も、随所に凝った物が配置されています。
エレベーターホールの大型スタンド照明から、ハロゲンランプを使ったもの。
直径50cmを超える球体の照明器具に、特殊蛍光管などがあげられます。
皆様一様に「明るいですね~、でも輝くような明るさではなく、やさしい明りですね。」
とのお声をいただきますように、院内の照明器具の多くは、
間接照明の技法が、取いれられています。
とくに、院内入口から待合室、受付、各通路の天井部分と、
待合室の、ベンチシート下を中心に、配備されている間接照明は、
挟い空間を利用するため、直径16mmのスリム蛍光管が、利用されています。
長さも30cmから、110cmまで6種類、
その数は、なんと430本にも及びます。
一部は節電もあり、通常使用を控えている所もあります。
また最近、球切れ交換のあった、患者様用トイレなどは、
その対応年数と、使用電力から、エコロジーを考え、
LED照明に切り替えるところも出てきています。
本日も、待合室中央の柱の上部にある照明器具2本を取換えました。
スマイルサポーターとして、明るく清潔な院内環境を築き、
患者様に、快適な空間を提供できます様、
これからも、日々考えてまいります。
<スマイルサポーター 山田 実>