[2/27] マナーズ研修
先日、スマイルクリエーターの勉強会である、
大森先生のマナーズ研修がありました。
今回は、今までとは違った、初めて内容ということだったので、
楽しみにしていました。
テーマは、「言葉の絵画的手法」。
自分が見ているもの、知っていることを、
いかに相手にわかりやすく伝えるかの学びです。
それぞれが切り取ってきた雑誌の1ページの内容を、
一人ずつ伝え、聞いている残りのメンバーで、その言葉のまま絵にしていきます。
自分だけがわかっている状況を、相手にわかってもらう為に的確に伝えること、
すごく難しかったです。
こんなにも言葉の引き出しが、
自分にはないものかと、悔しく思いました。
まずは全体がどうなっているのかを伝え、
相手にイメージしてもらうことも大事だと思いました。
そして、そこから細かく的確に説明していくこと、自分主体ではなく
相手が主体で話すこと、が大切であること、改めて感じることができました。
普段でも自分がわかっていることは、
相手もわかるだろうと自分主体に考えて話をしてしまいがちですが、
少し意識するだけでも、相手への伝わり方は
大きく変わってくるのではないかなと、思います。
特に私達は、患者様とお話する機会がたくさんあります。、
患者様の不安を、少しでも和らげられるような話し方、
説明力をもっと身につけていかなければならないと思いました。
また物の考え方や捉え方も、
人それぞれ違うということを常に意識し、
いろんな物の考え方を自分もできるよう、日々努力したいと思います。
<スマイルクリエーター 中村 友香>