今日は健康プロモーターの勉強会POSHが開催されました。

まずはじめに、高の原の発表
「インプラントオペについての概論と実際の流れについて」

内容は・・・ドクター驚きのレベルの高さでした。
ひとつひとつの項目は、私たちの医院でも取り入れるべきことがたくさんあり
とても勉強できました。

発表の中での言葉に
「高度な治療を、より安全で、かつ清潔に提供できるか」
という言葉がありました。

医療では、当たり前の事をどこまで追求するかが
患者様へのおもてなしの本質ではないかと感じました。

終った後も、質問攻めにあっていた高の原メンバーですが
的確に答え、普段のレベルの高さが表れていました。

その次は、ヒルズの発表です。
以前よりPOSＨメンバーからリクエストの多かった
「体ケア」の分野より
～ふくらはぎマッサージについて～

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれる部位で、
血流がアップして、免疫力も上がる
すなわち、病気しにくい健康な体への近道になるということです。

ふくらはぎは、その人それぞれの特徴で
体の症状もわかるそうです。

ちなみに私のふくらはぎは、「冷たくてかたい」にあてはまり、
診断結果は「冷え性」。
その通り、隣の小西さんが私の手を「つめたっ！」と言ってたくらい私は冷え性です。

６つに絞ったポイントを中薗さんに教えてもらい、
貝森さんが前に出て、実際に行なってくれたので、
非常にわかりやすく覚えることができました。
　
それにしても、この２人は、このままで営業に行けるかのような先生ぶり！。

「健康管理も仕事のうち」
と私たちの職場でもよく言っています。
もっと自覚をもって、維持管理していこうと思いました。

その後は、「補綴物のカウンセリングについて」
前に勉強した「補綴物の特性について」の知識を
いかにわかりやすく患者様にお話できるかを、皆で学びました。

一番勉強になったのは、2人1組になってのシュミレーション。
1人が患者様役になりきり、お話をすすめていくというもの。

　
終った後に、みんなで、
・どういうところがわかりやすかったか？
・ここが良かった
・取り入れたい点・・・
をディスカッションしました。
それが、普段は聞けない患者様の声を聞いているようで、大きな学びとなりました。

この勉強会はみんなプロ意識が高いので
どんどんレベルが高くなってきています。

ぜひ今日も学んだことを、職場に活かし、
患者様へより良い医療を提供していきたい思います。

＜新谷　順子＞