[11/3] アート&デザインの旅 その③
いよいよ、最終日。
今日は、自由が丘でほっこりすることにしました。
まずは、坂をのぼり、世界のトップパティシエ辻口博啓さんの
お店、「モンサンクレール」へ。
一見シンプルなケーキを一口食べると、
中は非常に複雑で繊細な味がします。
食感とか、それぞれの素材のハーモニーとか、
神経の先の先まで使って、作られたものであると思います。
美味しかったです。
その後は、大好きな雑貨やインテリアショップをぶらぶら
することができました。
東京&横浜の旅はこれにて終焉。
いつもアート&デザインの旅は、私を、まっさらな濁りのない状態にし、
これから進んで行くための、純粋なエネルギーを与えてくれます。
“東京のT”
作品を見て、感動できるということ、それは『一生もの』です。
それは、今まで大切に自分が築き上げてきた
何ものにも変えられない、大切なものだと思います。
その心があれば、なんだかんだ楽しく生きていける気がします。
それは、すべてのものごとの考え方、感じ方に通じているからです。
そしてうれしいことに、その感度が、年々増している気がします。
長く生きていく中での人生経験だったり(まだまだですが)
物事への理解だったり、さまざまな感情だったり、
それだけ深くなっているということだと思います。
だから、この先、もっと自分の世界は楽しくなるんじゃないか、
そんなことを思った旅になりました。
これからも、自分を掘り下げていく旅に出たいと思います。
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<感動クリエーター 吉岡 純子>