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[6/19]学びの日々、再び

こんにちは、感動クリエーター中村です。
梅雨も真っ只中、今週はあいにくのお天気模様なのですが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回はタイトルの通り、「学びの日々、再び」的な出来事がありました。

皆さんPAってご存知でしょうか?

PAとは(Public Address)の略で、コンサートホールなどで
会場に音声を流すときに、器材を使って調整を行う仕事です。

コンサートに行かれる方は、会場の真ん中や、後方の真ん中に
大きな器材と、沢山の電気機器が置かれているのを、
目にされた事はありませんか?
その器材を使って、会場内音環境を整えるのです。

スピーカーの音量調整や、マイクが「キーン」と鳴る音(ハウリングと言います)を
鳴らないようにすることや、ノイズが極力鳴らないように調整をするのです。

実は春先に、友人から「教会PAを手伝ってもらえないかな?」と言う
1通メールが届きました。
事情を聞くと、それまで友人のご主人が担当をしていたのですが、
4月から長期出張のため、手伝ってくれる人を探しているとのことで、
私が昔、音響の専門学校に行っていたと話をしていたことを、
友人が思い出してくれて、声を掛けてくれたのです。

が・・・・迷いました。

と言いますのも、学生時代って、もう遙か遠いン十年前の話。
2年間学んだものの、卒業した後の就職先は、全く無縁な業界ばかり。
当然知識や技術は、頭の中からスコーン!と抜けきっている状態・・・・。
声を掛けてくれたのは有難いのだけど、「私でいいのかな?」と思ったくらいです。

教会でのPAは、礼拝の際に行う事が主ですが、
単に「音場を調整する」と言う意味合いだけではないのです。
礼拝で牧師先生が語る聖書言葉と、その言葉にまつわるメッセージ
マイクやスピーカーを通して語られるということから、
教会の大切な奉仕の一つとされています。

昨年洗礼を受け、クリスチャンとなって日が浅いこともあり、
そう言った意味でも、「私で大丈夫かな?」と思ったのもあります。

ですが、折角の友人の申し出、これも神様の思し召し
この出来事は何かを暗示する出来事なのかもしれない。
そう思い、出来る限りのことはさせて頂こうと思って、
受けることにしました。

今は教会のメンバーに色々教えて頂きながら、
昔に習ったことを思い出しながら、手伝わせて頂いています。
来週には、音響の勉強会に参加の予定もあります。
昔習った学びを再び、前向きに学んでこようと思います。

過去の経験は、無駄なものはないということ、、
そして、過去の経験を今に活かして、人の役に立つことが
出来ることがあると言うことを改めて学んだ、今回の出来事でした。

<感動クリエーター 中村 田鶴子>

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