皆さん、こんにちは。
歯科衛生士の垣内　万智子です。
去年のフィリピンに引き続き、澤田先生が代表を務める
NPO法人　ジャパン デンタル ミッションの歯科医療活動（ボランティア）へ、
7/12～21の10日間お休みをいただき、バヌアツ共和国のタンナ島へ行って参りました。

歯科医療活動はラナケル病院の一室をお借りして、
私は先生方のアシストや歯石取りや着色取りをさせていただきました。

今回の活動ほとんどの患者さまは「残してほしい!!今は痛みもないので触らないで欲しい!!」
「痛いのはキライ!!」という患者さまも多かったようで、
上崎先生の「痛いのキライ!!って世界共通やな」っていう言葉は印象的でした。

そして、活動のなかで私がスゴク嬉しかった事を皆さんに聞いて頂きたいと思います。
ラナケル病院の先生の歯石や着色取らせて頂きました。
歯石を取り終えたら、「スゴク綺麗にしてくれてありがとう」と握手をして下さいました。
私は、瞳や胸が熱くなりました。

喜んで頂けたのもヨリタ歯科の院長が院内研修で、上間先生を講師としてお招き下さり
勉強をさせて頂いているお陰だと痛感いたしました。
こんなうれしい事はありません。本当にありがとうございます。

この活動で色々なことを気づき、感じ、勉強をさせて頂きました。
日本で生活しているように蛇口をひねればお湯はでません。水です。
朝晩は、冷え込むので活動中シャワーを浴びる事も出来ません。
電気も満足に通電していません。時々チカチカし停電します。
ゲストハウスの水のタンクが無くなればしばらくトイレの水も流す事ができません。

でも、私が日本に帰って来て思う事は「また、行きたい!!」でした。
やはり、バヌアツ共和国の方々、その方たちを取り巻く方たちの素敵な笑顔や、
澄んだ瞳、明るい笑い声、優しい心、「世界一幸福な国」納得です!!
笑顔の輪の連鎖、素敵でした。

澤田先生、自然や人間の素晴らしさありがとうございます。
川田さん、人生相談（？）＆英会話レッスンありがとうございます。
上崎先生、関根先生夫妻、優しさをありがとうございます。
田代さん、原さん、美味しい温かい食事を毎日ありがとうございます。
村上さん、素敵な写真や夢をありがとうございます。
中西さん、山本さん、元気をありがとうございます。
大西さん、色々な勉強をありがとうございます。
ジャイカの皆さま、子供さんや親御さんへの英語やビシュラマ語での通訳、
ロゥカタイ小学校での子供さんとのバレーボールありがとうございます。
優しさ、笑顔、元気、一生忘れません。ありがとうございます。

皆さまに心から感謝いたします。
ありがとうございました。

そして、最後になりましたが医院が忙しい中、
長いお休みをいただいた院長をはじめメンバーの皆さん、
本当に本当にありがとうございました。
私は、皆と出逢えて心から嬉しく感謝いたします。
これからもよろしくお願いいたします。

＜歯科衛生士　　垣内 万智子＞