[5/24] 美しい日本人
5月21日に、私にとって2回目となる、大森先生のマナーズがありました。
今回、教えて頂く内容は「手紙の書き方」と聞いていたので、
お礼状など書く機会がある受付にとっては、
学ぶべきことがたくさんあるだろうと楽しみにしていました。
私自身も「書く」ということは結構好きであり、
大学時代の友人とは、未だに手紙交換していることもあるので、
とても興味のある内容でした。
実際教えて頂く中で一番感じたのは、日本語の難しさ、奥の深さです。
私たち日本人が、今もなお学ぶべき所がたくさんあることに驚きました。
しかも恥ずかしいなと思ったのが、漢字を間違っていたことです。
私は、大森先生が指摘された漢字のほとんどを、間違って使っていました。
自分の思い込みが全て違ったことに、恥じらいを感じました。
私は思い込みが激しい所がありますが、
それを意外な所で再認識させられ、日本人として情けなく思います…。
しかし、今ここで気付けたと思うと、嬉しくもあります。
大森先生と、マナーズを受けさせて頂いてる院長に、感謝です。
そして文章を書くことに慣れるために、
一行でいいので、毎日違うことを書くことが大切だということです。
やはり、どんなことでも毎日続けることの大切さを、改めて感じました。
私も、「コレ毎日続けています!!」と、自信を持って言えることをしていこうと思います。
頭では分かっていても、実際行動に移していないことがありますが、
それは全く意味のないことで、やはりすぐ行動して、
そして続けることで変われると、マナーズでも痛感させられました。
今は、世の中すべてが便利になっていて、
手紙も携帯のメールに変わり、
よって「書く」ことが、「打つ」ことになってしまっているような気がします。
私も昔、中学の頃、毎日たくさんの友達と
手紙の交換をしていたことを、懐かしく思いました。
やはり手紙で自分の言葉を、自分の字で書く方が、
相手にも自分の気持ちが伝わるだろうし、
今のこの時代だからこそ、手紙の大切さを伝えていかなければと思いました。
私もヨリタ歯科クリニックの受付として、恥じない言葉でお礼状を正しく書き、
相手の方に伝わるように工夫できれば、と思います。
プライベートでも、目上に人に書く手紙は、
これからは正しく美しく書くことができるので、自信を持って贈りたいと思います。
大森先生のマナーズを受けさせて頂くと、
いつも日本人としての自覚を持って、
美しい日本語、言葉、行動をしていくことの大切さが分かります。
そして、今の私たちがどれだけ便利な世の中、
機械に囲まれている生活をしているかに、気付かされます。
当たり前となっていることにも、マナーズでふと気付かされ、
私にとっては、本当に勉強になることがたくさんです。
大森先生、そして院長に感謝です。
ありがとうございます。
美しい日本人になれるよう、小さいところからでも直していきたいと思います。
<スマイルクリエーター 道野 友香>