[8/15] 麻酔実習
先日、上本町ヒルズ歯科クリニックで
診療後に下顎の伝達麻酔の相互実習を行いました。
歯科の治療では、麻酔をしなければならない処置が多く、
特に抜歯などの外科処置では、必須です。
下顎の智歯(親知らず)の抜歯では、
痛みを軽減し、安全に処置をするために
通常の麻酔に加え、伝達麻酔をよく行います。
今回の相互実習では、各ドクターのクセをチェックし、
手技、奏効範囲、時間、麻酔量を再確認し、
より確実に麻酔効果を得るには、どうしたらよいか検討いたしました。
また、長時間にわたる麻痺の不快感を、
事前に患者様に伝える必要があると、改めて感じました。
(実習後、2,.3時間はしゃべり辛かったです)
今後も各医院、ドクターと連携し、スキルアップをしていきたいと思います。
<歯科医師 高木 幹夫>