[11/21] 手紙
昨日 シンガポールのリッツカールトンからの手紙が
ポストに入っていました。
身に覚えがなかったので、実践会メンバー2人からのシンガポール時間差サプライズ第二弾?と思って開けてみると、
それは客室担当部長のSingh氏からでした。
リッツのような高級ホテルに宿泊するのは初めて
私には不相応なくらい豪華で、快適な部屋だったのですが、
アメニティでちょっと気になることがあったので、ゲストノートに書いておいたのです。
フォーマルな文章でびっしり書かれた手紙は、こんなことが書かれていました。
”私たちはあなたの指摘を深い問題と考えて、ハウスキーパー担当チーフと協議しました
あなたの要望は現場にフィードバックされて、私たちのサービス向上にきっと役立てます。
次回シンガポールに来る時は、私に連絡して下さい。最高の宿泊に致します。”
真剣に受け止めて対応したから、ここまで書けるのでしょう。
小さなことですが、私の書き込みが役に立ったのならうれしい限りです。
そして、海の向こうからこのような手紙(私のメールアドレスも知っているのに)を頂いて
気分の悪いお客は一人もいないでしょう。
お客様を大切にする気持ちが伝わると同時に、
私もこのような対応を心掛けなければと気づかせてくれる手紙でした。
<EAST WEST 岡本茂弘>