昨年10月から、月に1回、私達衛生士のレベルアップの為に来て頂いていた、上間京子先生の指導が、12日（月）をもって終了しました。

上間先生は、知識・技術だけでなく、衛生士として誇りを持つことの大切さ、夢を持つことの素晴らしさをも、教えて下さった、私が尊敬する目標の方です。
そんな憧れの上間先生に感謝の気持ちを込めて、その日のお昼休みに、メンバー全員でお別れ会を
開きました。

メンバーの人数が多いため、普段は各自色んな場所でお昼ご飯をとるのですが、
その日は皆で一緒に昼食をとり、ケーキも用意しました。

そして、感謝状授与式。
バックミュージックは、院長お気に入りの小田和正さんの「たしかなこと」です。

私は、衛生士8名を代表して、感謝状を渡しました
思いを言葉にすると、熱い気持ちがこみ上げてきて、涙が溢れ出てきました。

実は、上間先生は、私が衛生士になるきっかけを作って下さった方でもあります。歯科助手の頃に、
ある講演で上間先生の話を初めて聞き、衛生士としてのやりがい・夢について熱く語られている姿に
感動し、私もそんな人生を歩みたいと衛生士学校への入学を決心しました。

上間先生とのあの講演での出会いがなければ、きっと私は衛生士になっていなかったのではないかと
思います。
私にとって、そんな特別な存在の上間先生に、この1年間色んな指導を受ける事が出来た事は、
他のどんなものにもかえられない、私の大きな財産です。

また、他の衛生士のメンバーにとっても、この1年間の思い出は決して忘れられない貴重な時間だったと
思います。それぞれの上間先生への感謝の気持ちと一緒に、これからの目標についても、最後に発表しました。

これまで、上間先生に教わったことを土台にして、さらに応用力を身につけ、
来院される皆様に喜んで頂けるサポートが出来るよう、これからも日々努力します。

＜衛生士　大北　江里香＞