スタッフブログ

口腔機能発達不全症・口腔機能低下症

こんにちは!
ヨリタ歯科クリニック、歯科衛生士の山﨑です⭐️

今月の6日と13日の診療終了後に、デンタルコーディネーターの谷山さん
・口腔機能発達不全症
・口腔機能低下症

についての勉強会をして下さいました!

最近、口呼吸(お口ポカン)の子供が増えています!!
コロナ禍でマスクを常時付けていたことや、アレルギーなどで鼻呼吸がしづらい、
などの様々な原因により、お口や舌の筋肉が十分に発達しにくくなります。

このことを「口腔機能発達不全症」と言います。

口腔機能発達不全症とは、18歳未満の子供が、生まれつき障がいが無いにも関わらず、
「食べる、話す、呼吸する」などの口の機能が十分に発達していない状態
のことです。

例えば、食べこぼし、滑舌が悪い、舌の癖(舌を前に出すなど)、
口呼吸(=口唇閉鎖不全症)
などがあります。

当院では、18歳以下の子どもに「りっぷるくん」という測定器を使って、
お口の周りの筋肉の弱さを測り、口唇閉鎖不全症の検査を行っています!

舌の癖や口呼吸などは歯並びにも関係してくるので、
早いうちから治しておくことが大切です🙂‍↕️

プレスマクラブという、主に口腔機能の改善のために、2階のアクティビティルームで
1ヶ月に1回、お口のトレーニングを専任のトレーナースタッフと一緒に行っています!
プレスマクラブの無料相談も行っておりますので、お気軽にお声がけ下さい!

また、50歳以上の方などには口腔機能低下症の検査(咬合力検査、舌圧検査など)を行っています!

口腔機能低下症の主な症状は、食べこぼし、むせ、口の乾燥、滑舌悪化、
お口の中に食べ物が残る
などです。
口腔機能低下症を放置すると食事がしづらく低栄養になったり、誤嚥性肺炎や
全身の筋力低下
に繋がります。

検査を行い、口腔機能低下症と診断を受けた方は、専門的なトレーニング
させて頂くことが可能です!

お口の機能を維持・向上させ、ずっと長く自分のお口で
美味しいご飯が食べられるように、
私たちと一緒にトレーニングを行い、予防しましょう😊

<歯科衛生士 山﨑>

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