[’10/10/5] 元気セミナー
今日は、診療をお休みにして、セミナーに参加しました。
いつもお世話になってます、(株)ブロックスさん主催の、
第11回日本を元気にするセミナー。
会場は、東京神田にある、ベルサール神田。
時間は、13:00~20:00(セミナー、分科会、交流会)。
参加者は、約250名。
内容は、こんな感じ(配布資料から一部抜粋)。
第11回 日本を元気にするセミナー <ご挨拶> さて、今、様々な業界が長引く不況の影響で勢いをなくしています。 こうした企業が、どんな環境にあっても輝き続けるいちばんの要因は、 どんな逆境や壁にも勇気を持って立ち向かい、 今回の「日本を元気にするセミナー」では、そんな企業が、 人が輝く、人が育つ経営。 <パネラー> <コーディネーター> ●分科会 <第2分科会> |
バグジーの久保さん、沖縄教育出版の川畑さんなど、
一流の経営者にまじり、私のような2流、イヤ3流の
素人経営者が、このような場に同席させて頂いて、
良いのかなと思いながら、精一杯お話させて頂きました。
といいますか、受講者と同じように、たくさんメモを取りました。
多くの学びと、たくさんの気付き、そしてまだまだ出来ていない
自分に失望、少し落ち込みました。
そして仕事を楽しくすることも、人が伸びることも、これ全て
トップ(社長)のあり方によるものであると、実感出来ました。
会場に着いたのは、公演開始約1時間30分前。
本日から販売される、DVD「DOIT 特別版」
「若きリーダーたちの挑戦」が、並べられていました。
また私も参加する、来年2月23日(水)、大阪で行われる
DOITフォーラム、「人が活きる 情熱の経営」のセミナー情報もありました。
会場は、まだ人気がまばら。
と思いきや、西川社長の大きな背中が。
なんと、200本以上ある机の上のペットボトルを
一列に、きれいに並べているではありませんか。
人がすわってしまえば、わからないはずなのに、
ここまでこだわるとは、西川社長のこのセミナーにかける
情熱が伝わり、身がしまる思いでした。
ということで、分科会。
ブロックスの西川社長、元ザ・リッツ・カールトン大阪の石川依子さん、
そして私の3人で、「仕事が楽しいと人は伸びる」という
テーマで、90分パネルディスカッションを行いました。
最後に、コーディネーターの大久保寛司さんが、
セミナーの中で言っていた一言を紹介。
『今日のタイトルは、「人が輝く、人が育つ経営」。
決して、「人を輝かせる 人を育てる経営」ではない、
「が」と「を」の違いが、大きい。
決して人に何かをさせようとしても、動かない、変わらない・
人が自ら動こうとする、変わろうとする、環境作ることが大事』だと。
これは先程のことにもいえること。
人に指示するのではなく、自ら、ペットボトルをていねいに
並べている、西川社長の大きな背中を見て、ブロックスさんの社員の人も
今、何を求めているか、自ら考え、そして行動しているのだと思いました。
また一つ、今日も成長できました。
追伸。
こんな素敵な、心温まるメッセージ頂きました。
小柳さん、本当に有難う。