[’13/5/13] JA山口中央セミナー
先日の金曜日、午後の診療を一部切り上げ、一路、山口へ。
土曜日の午前に開催される
山口中央農業協同組合主催の、
平成25年度事業活性化職員大会で、お話しをするためです。
セミナー前日は、近くのホテル「ホテルニュータナカ」に宿泊。
早朝、早起きをして近くを散策。
そして、JA山口中央北本所へ。
セミナー会場前には、全職員の紹介パネルも飾ってありました。
セミナーの参加者は、約500名。
皆様、熱心に聞いて頂いたようでした。
セミナー終了後は、イメージキャラクターの
アンパンマンとサザエさんの前で記念撮影。
さらに、山口県のゆるキャラ「ちょるる」とも。
前日の雨も嘘のようにやみ、午後からは快晴。
ということで、この後、総務部の棟安さんの案内で
山口県を観光させて頂くことになりました。
まずは、山口サビエル記念聖堂へ。
フランシスコ・ザビエルの来日(山口での布教活動) 400年記念として、1952年(昭和27年)に建てられた。 初代の聖堂は、ザビエルの生家で、スペインのナバーラ州 しかし、1991年(平成3年)9月5日に失火により全焼。 |
その後は、瑠璃光寺へ。
瑠璃光寺(るりこうじ)は、山口県山口市香山町にある 曹洞宗の寺院。 山号は保寧山、本尊は薬師如来。国宝の五重塔を中心として、 境内は香山公園と呼ばれ、桜や梅の名所にもなっている。 大内氏全盛期の大内文化を伝える寺院である。 |
中でも、五重塔は、素晴らしかったです。
国宝。大内文化の最高傑作といわれる。 室町時代、嘉吉2年(1442年)頃の建立。屋外にある五重塔としては 日本で10番目に古く、京都の醍醐寺・奈良の法隆寺のものとならび 日本三名塔の一つに数えられることもある。 |
その後は、訪れたかった秋芳洞へ。
道中のガードレールの色が、黄色い。
何でも、山口の特産のナツミカンをPRするため、
1963年山口国体が開催されるにあたり、
白から黄色に塗り変えたという、
そして秋吉台へ。
秋吉台の地下100m、その南麓に開口する 日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」は 大正15年昭和天皇が皇太子の御時、本洞を御探勝になり、 この名前を賜ったものです。 ひんやりと肌をさす冷気漂う杉木立を通り抜けると、秋芳洞の入口です。 洞内の観光コースは約1km(総延長8.9km)、 |
そして、いよいよ秋芳洞へ。
秋吉台(あきよしだい)は山口県美祢市中・東部に広がる 日本最大のカルスト台地である。 北東方向に約16km、北西方向に約6kmの広がりを有し、 台地上の総面積54km2、石灰岩の分布(沖積面下の潜在部を含む) 総面積93km2、台地面の標高180?420mである。 |
そして最後は、2005年公開の映画
「四日間の奇蹟」の舞台となった角島(つのしま)へ。
写真ではわかりにくいですが、海の色はコバルトブルー、
こんなに美しい白浜は、見たことがありません。
本当に、感動しました。
ということで、今日も人の優しさと、ご恩を感じることが出来た
感謝でいっぱいの1日となりました。
<今日も休日した1日を過ごした 寄田幸司>