[’08/4/25] 天使の仕事
今日は、衛生士チームリーダーの面接を行いました。
参加者は私の他、チーフの角野さん、寺田さん、星加さん。
テーマは、ドクターと衛生士さんとのスムーズな連係。
私たちは、担当ドクター、担当衛生士制を採用しています。
その理由は、一人ひとりの患者様へ、
その人に合った、個別対応をして頂きたいため。
その点から言えば、ドクターも衛生士さんも、十分その役目を果たしています。
しかし、治療から予防、予防から治療へと移るプロセスの中で、
うまく連絡が取れていない、意見が合わないこともあるようです。
すなわち、治療方針が、徹底されていないことや、
情報が、密に伝わっていないことなど。
その原因は、やはり私たちドクター側にあるように思います。
歯ばかりを見て、その周囲の歯ぐきや、咬み合わせなどへの
配慮が足りないのでは。
衛生士さんの仕事は、患者様の大切な歯を、
虫歯や歯周病から守ること。
患者様からすれば、不安と心配を取り除いてくれる、
天使に見えることでしょう。
天使の仕事は、患者様に
・ 自分の歯で、しっかり咬むことの幸せを与えること
・ 歯の悩み事から解消され、自分らしさを取り戻すこと
・ 豊かで実りある人生を、提案すること
・ 自分に自信ができ、自らの強い意志で行動できるようにすること
私たちの医院には、たくさんの天使がいます。
多くの悩める人を導いてくれる、天使がたくさんいます。
彼女たちが、もっともっと大きな翼を、
思う存分はばたける職場環境を、
作っていきたいと心から思いました。
<天使がはばたく職場を作る 寄田幸司>