[’08/7/8] モグモグ愛の劇場 第1話
今日は、副院長高木先生主催(チームビューティー4)の院内セミナー開催。
高木先生は、大阪大学口腔外科出身。
専門(?)は、高齢者医療。
セミナーの具体的内容は、
・誤嚥性肺炎
・入院、オペ時の、口腔管理の大切さ
・病棟における、口腔ケアの有用性
・術後感染症と、その防止策
・放射線治療における、口内炎の実態
ということで、いつものように真面目に話すのかと思っていました。
しかし、今日はドラマ(劇)仕立て。
出演者は、
森永家主 星子ばあさん(星加さん)
森永家長男 啓介(大西先生)
長男の嫁 森子(森永さん)
ヨリタ病院若手ホープ医師 吉田(吉田先生)
森永家長女 順子(新谷さん)
ヨリタ病院理事長 私(友情出演)
という、豪華キャストが勢ぞろい。
観客(スタッフ)も、身を乗り出して見ていました。
スライドあり、セリフあり、音響ありの、不思議なセミナーでした。
セミナー後の私の、素直な感想。
「たかが院内セミナーで、ここまでやるか」
「何故、ここまでこだわるの」
「いったい、いつ誰がこれを、作ったの」
しかし、この言葉は、実は私にもよく投げかけられる言葉。
「ここまでやるか」(研修旅行)
「何故、ここまでこだわるの」(小冊子)
「いったい、いつ誰が作ったの」(ホームページ)
やはりこれが、文化の継承なのでしょう。
しかも、今回のセミナーは「モグモグ愛の劇場 第1話」。
まだまだこれから、続くとのこと。
圧倒的なこだわりと、ストーリーの展開の面白さに、
セミナー終了後、次の早期上映を望む声が湧き起りました。
人を引きつける、セミナー修得法を学びました。
<参加者が身を乗り出すセミナーを開催したい 寄田幸司>