院長ブログ

[’10/4/27] セミナーアンケート

先週の金曜日、院内で開催しました、
鬼丸さんの「平和セミナー」の、感想文の一部抜粋です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さい。

まず、平和セミナーのタイトルに衝撃を受けました。
こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した

言葉では簡単に言える言葉だが、鬼丸さんは自らがそれを叶えるために、
小さな事から体験されてました。
そこには、多くの問題があること、
原因を追究し解決するという事を
力強く話されていました。

“ある土地に0個地雷源があるだけで、地雷マークが立てられ、
そこに住む人々の自由を奪う”その言葉を聞き苦しくなりました。

実際、世界の平和を守りたいという夢を持つのはとても難しく、
大変な事だと思いました。

これらの考えを持ったからには、ヨリタで働く中で、精一杯自分に出来る事を行い、
一同意志の集まる一人のメンバーとしてヨリタの
向上を目指し
協力しあって
大きな夢をつかみたいと思いました。

 

今回鬼丸さんのセミナーを聴かせて頂いて、
とても
気持ちが強くなれて感謝しています。

鬼丸さんの活動や思い人に響くのは、内容だけでなく、
前を向いている
力強い鬼丸さんの姿に、心動かされるんだなと感動しました。

 

人々の無知の罪深さを教えて頂けた人でした。
今、この世界に私の住んでいる地球で何が起きているのか、
知ろうとしない事のおろかさに気づき、
一歩ふみだす事でしか何も始まらない。

 

この話を聞いてるうちに、お話は世界へ向けての大きなお話でしたが、
実際、
仕事場でもあてはまるなぁと思ってきました。

自分を鬼丸さんに重ねてみると、考え方、とらえ方は人それぞれ違う、だけど、
出来る限りの事精一杯やろう、未来は変えられ自分達で造る事が出来る

他の人の優れている所を見よう。
変化する事長い目でみよう、そう考えると、
なんだかとても、
晴れ晴れした気持ちになれました。

 

地雷や戦争、ボランティア活動などと聞くと、
規模が大きすぎて何をしたらいいのかわかりません。

しかし、鬼丸さんは問題はみんなが問題だと思わないと問題にならないこと、
地雷、ボランティア、活動のことを
人に伝えることも、
1つの小さい取り組みだということを、教えて下さりました。

私に何ができるのか、じっくり考え行動していきたいと強く思いました。

 

家族の愛はもちろんの事、友人、22年間の間に出逢った人々の愛で、
私はこんなに成長できたんだなと、つくづく感じさせられました。

「幸せでない」とか、今の生活をしていて簡単に口にしてはいけないなと思います。
幸せも、人それぞれ何を基準にしているかで変わってきますが、
今を生きているという事が、幸せを作る一つの基盤なのかもしれません。

 

鬼丸さんが子供兵に「あなたは何人殺しましたか?」と
普通に聞き、それを私達に普通に話せるのは、なぜか理解しにくいと、
私も人の親なので、ずっと思ってきましたが、そうではなく、
本当に考え解決しようと思っているからこそ、
辛くても伝えていかないとだめなんだという事が、私の胸に響きました。

 

先進国で何の不自由もなく、幸せに生きている私達と、
貧困や戦争の死の淵に立たされている、
とてつもなく多くの人々がこの
同じ時代を生きていること自体が、
信じられない事実です。

しかも、そんな貧困や、戦争を引き起こしている一因に、
少なからず先進国の私達が関わっているという真実に衝撃を受けました。

私は小さい頃から、そして今でも夢をもって生きています。
それがどれほど生きるということにおいて
重要かも知っています。
悲惨な体験をした子供もいつか、
夢をもって生きていくということの素晴らしさを知ってほしい。

よきことはカタツムリの速度で動く。」
変わっていないようでも
確実に前進していることを忘れず、
小さな変化を
起こし続けたいと思います。

 

人は1人では生きていけないし、人に愛され人を愛して生きていく事が、
あたり前な日本。

しかし、日本以外の国では、
あたりまえの事があたりまえでないのが現状だったと気づきました。
私も家でキャップを集めたりと、自分なりに何か社会への貢献ができたらと思い、
活動をしています。

日々生きていく上で“自分に何ができるのか”と問いかけながら、
日々を大切に生きていかなかればと思いました。

 

鬼丸さんのお話の中で一番心に残っている言葉は、
地雷はあると思わせるだけで、自由を奪ってしまう」ということと、
心の中の地雷」という言葉でした。

私の中で“地雷”というものは、この辺りに地雷が埋められていると
分かっているから、その近くには近づかないようにして、
地雷除去団体の方々が時間と日数をかけて除去していくものだと思っていました。

しかし現実は、ないかもしれない地雷とも毎日戦いながら、
日常生活を送っているとお話を聞いたときは、私達の想像を超える苦しみと、
現地の人々は向き合っているのだなと思うと、心が痛くなりました。

結局は、その国の体制が変わらなければ、また地雷という人の自由までを
奪ってしまうものがゼロにならなければ、また、小さな子供達をいとも簡単に
きれいな心から、汚い心に一瞬で変えてしまう小型機の武器のあり方や、
数が減らなければ、人々の自由や心の中にある地雷というものは、
絶対になくならないものなんだなということを、ひしひしと感じました。

 

今、自分達はとても裕福な生活をしていますが、その背景には、
私達が使う便利物に使われている製品をめぐって争いが起き、たくさんの人が
亡くなっているという現実がある限り、私達には
大きな責任があると感じました。

1人が誰かに伝える事だけでもそこからネットワークが広がるかもしれないし、
まずは
家族友達に話してみようと思いました。

 

コミック本などで、ある程度、鬼丸さんがされている事や、
カンボジアなどの国々の問題や現状も少しは理解しているつもりでした。
けれど、それは表面しか問題を、私は分かってなかったんだな、と
すごく実感しました。

その国々の問題の背景や、原因・過程
実際の写真や絵を見てすごく胸が苦しくなりました。
何とも言えない感情がわきました。

また、鬼丸さんがお話してくださった中で、一番心に響いたのが
感情を抜きにして、物事の本質を見抜く力をつける」という言葉でした。

私はどうしても感情に流されやすく、
人から聞いた話をすぐに信じてしまったりしてしまいます。
なので、最終的に自分の目で物事をしっかりととらえて
判断・行動をしていかなければならないと改めて思いました。

本当に、今の自分の生活に、日々感謝したいと思います。

 

内容も1回目と繋がる事も沢山あったと思うのですが、
忘れてしまっている部分もあり、「あんなに感動したのに」と、
自分の記憶力の悪さに、落ち込んでいたら、
鬼丸さんが人は聴いた事の74%は、次の日には忘れてしまうと、
おっしゃっていて少し救われました

だからしっかりメモを取ったり
その日に文字に残しておく事が大切なんだなと、改めて思いました。

私も鬼丸さんのお話を聴いて、自分に出来る事を考えてみたいと思います。
また、「よきことはカタツムリの速度で動く」という言葉は、こころに響きました
私はうまくいかない事があると、すぐ諦めていましたが、
待つ勇気を持つ事が大切なんだと、学びました。

忘れないように紙に書いて部屋に置いておこうと思います。
本当に素晴らしい講演で、すごくモチベーションが上がり
自分の環境が当たり前でなく、ありがたい事だと気付かせて、
感謝していきたいと思います。

 

私に出来ることは何だろう?と考えているより、
今、出来ることを今すぐやってみることの大切さ。

今しかなかったら、この先きっとやらないで過ごしていると、本当にそう思いました。
今出来ることを一つ一つやっていくことで、
自分自身が少しづつ変化していけるんだと信じていきたいです。

他人と比べず、昔の自分と比べず、今の自分がこの先どうしていきたいか?
ゆっくりでもいい、でも確実に少しづつでも未来をよりよいものに変えていく
その力をみんなが持っているんだ。私にもあなたにも…。

一人一人の力は弱いかもしれないが、多くの力が集まれば多くの力になる
そのことをもっともっと多くの人に伝えていくのも私に出来ることなのだということ。
今回鬼丸さんのセミナーを聴くことが出来て、本当に良かったです。

 

年間50万人1分に1人が死んでいる事実と、
大半は女性を聞いてとてもショックでした。
戦争は繰り返されるし、切ないですが、
心に傷を負った人はこの世の中には沢山いるという事実。

私は何も出来ないかもしれないですが、
もし、自分が小さくても変化すれば周りも変わってくれるかもしれないので、
鬼丸さんのように、そういう意識が変わって少しでも、
世の中の事に関心を持てる人になりたいなと思いました。

ガンジーさんの言っていた言葉の通り、
良き事は、カタツムリの速度で動いているので、
私も私なりに変化していけたらなと思いました。

 

私自身も人の親となり、人間として出来る事や、
母として子供に伝えられる事を、最近よく考えます。

鬼丸さんのお話を聞かせて頂いて、
今現在、同じ地球で起こっている事は私の漠然としたイメージ以上の内容で、
ずっと鳥肌がたっていました。

日本は何でも欲しい物がすぐに手に入り、
食べる物も住む所にも困る世の中ではありません。

私は子供達にこれが当たり前の事が、当たり前だと思って欲しくないと思っています。
子供達にもこの時代に起こっている事を子供のわかる言葉で伝えていきたいです。

私は人を変える事が容易ではありませんが、出来ると思っていました。
でもそれは、とても難しい事だと一生懸命物事に取り組む自分であれば、
何事も成長できると思っていました。

いきなり大きな事はできませんが、私にできる小さい事から実行していきたいです。

 

ただ今日改めて、紛争がおこっている地域の現状を知り、
また、それは自分にも関係あるのだとわかり、色々な事を考えました。

全ての人には未来をつくる力がある。その事を信じるんだ”という言葉には、
強く胸を打たれました
私は、なかなか自分を信じられない。
人からどう思われるか、いつも不安で、人目ばかり気にして生きています。

それは、自分を信じてあげていないから。
自分が変化する事を信じてないからかもしれません。
これからは、何事にも自分から始めていきたいです。

出来ないと決めつけずに、まずは行動していきたい。
出来ると信じて行動したい。

そして、私の大切な人との未来大切な人と考え
自分の周りから、平和を広げていけたら思います。

?<よきことはカタツムリの速度で動く 寄田幸司>

 

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