[’10/11/21] 歯科界元気塾インタビュー
鳥栖市で開業している、成富先生と対談させて頂きました。
来年1月から始める、
月刊デンタルダイヤモンド新企画「歯科版元気塾(仮題)」でのひとコマ。
主旨は、こんな感じ。
若手勤務医(2~3年目・4~5年目)に、 ジェネレーションギャップを感じている院長、また、 何を考えているか理解できないと思っている院長に、 若手勤務医の現状や考えを知ってもらうと共に、 院長として、どのようにリーダーシップを取り、 どのように指導して行けば良いかを、 成富健剛先生+ベテラン院長(月替わり)の 意見を交えて、ポジティブな解決策を提示する。 また若手勤務医の悩みや疑問は、インタビュー形式で取材 若手勤務医の読者には、自らの悩みとオーバーラップさせ、 |
私たちの医院にも、現在4名の常勤勤務医がいます。
振り返れば過去、非常勤を含め、私たちの医院に勤務して頂いた先生は、約30名。
多くの若手歯科医師に、私たちの医院を選んで頂いたこと、
本当に、ありがたいことです。
大学を卒業してから、開業するまでの期間は、
歯科医師としての考え方、進む方向が決まる、大切な時期。
だから、勤務先で何を学ぶか、誰の基で働くかで大きく変わってきます。
また、お預かりする私たちにとっても責任重大。
本気の指導、本気の育成が、求められています。
ここで勤務して良かった、ここだから成長出来た、
今あるのは、あの時期があったからこそ。
そう言って頂ければ、嬉しいです。
ということで、私がお話しした内容は、
私の勤務医時代、何を考え、行動していたのか、
開業にあたって、思い描いていたこと、
実際開業して、学んだこと、
これから開業する、勤務医の先生方へのメッセージ
などです。
今は、歯科医師過剰時代だと言われています。
また、医療費も抑制、不況のため、受診抑制も起こり、
病人になれても、患者になれない人も、増えていると言われています。
そんな時代だからこそ、今後開業を目指す勤務医の先生方には、
将来の自分、理想の自分の医院を明確にし、
周囲に迷わされることなく、時代や人のせいにするのではなく、
自分を信じ、明るい未来を信じ、一歩ずつ、力強く歩んで頂けたらと思います。