昨年１０月２６日、三重県伊賀市にある
柘植(つげ)小学校６年生の修学旅行先として
私たちの医院に、子供たちが訪れたことは、
ホットニュースでも、紹介させて頂きました。

その時、引率として一緒に訪問して頂いた
黒川校長先生から、昨日嬉しいメールを頂きました。

以下は、その一部を紹介します。

そして、この引用文とは、

東日本大地震の惨状は、本当に胸が痛みます。
想像を絶する方々の命が、一瞬で失われました。
また、いまだに連絡が取れない方々も、１万人以上いると言われています。

また、難を逃れた被災者の方々も、ライフラインが
万全でない中の先が見えない長期に渡る避難生活、本当に大変だと思います。

その中で、６年生の卒業式が今週行われるのです。
卒業生にとっても、命の尊さ、家族や仲間の大切さ、共に助け合うこと、励まし合うことの意味
当り前のことが、これ程有難いことであることなど、
多くのことを学ぶ式典になると思います。

その中で、私たちのメッセージが黒川校長先生の
スピーチの中で、お伝えして頂けること、心より嬉しく思います。
私たち大人が夢を持ち、夢を語り合い、そして実現する社会を作ることで、
子供たちも、夢を叶えることが出来るようになります。

自分を信じ、仲間を信じて、そしてどんな状況にあろうとも明るい未来が必ず
来ることを信じることで、生きる勇気と心からの笑顔が生まれてきます。

東日本大震災で被災された方々が自立、安心して過ごすことが出来る日が、
１日でも早く、訪れること願ってやみません。

?＜明るい未来を信じて　寄田幸司＞