[’11/3/22] 言葉と書
連休の2日間、子供の進学のこともあって、東京に行ってきました。
関西に比べ、関東は直接震災の影響もあって、
また、計画停電が長期化する中、本当に自粛ムードが漂っていました。
そんな中、以前から行ってみたかった、相田みつを美術館に立ち寄りました。
場所は、有楽町にある東京フォーラム地下1階。
頂いた資料から
相田みつを(あいだみつお) 書家・詩人。 相田みつおが生涯をかけて求め続けたものは、 「求める世界が深くなればなるほど迷いも深くなる。 |
約2時間、鑑賞してきました。
ひとりでもいい あなたにめぐり逢えて つまづいてもいい ひとりでもいい |
先行きが見えない、時だからこそ、明日への不安がいっぱいの、今だからこそ、
何かにすがりたい、気分だからこそ
相田みつをさんの、「言葉と書」が、私たちの心を平穏にしてくれるのでしょう。
おみやげに、日めくりカレンダーなど買って、
院内にも、早速飾りました。
毎日、この言葉と書を見ることで
明日への元気と、やすらぎ、頂けたらと思います。
?<磨き澄まされた言葉は深い 寄田幸司>