[’11/4/11] 道は必ず開ける
(株)PHP研究所から出版されている、月刊誌「PHP」。
その中に、「大人になるキミたちに伝えたいこと」というコラムがあります。
今回の5月号で、『「ワクワク楽しい」を実現するために』というタイトルで、
私の過去の体験談を、書かせて頂きました。
私が歯科医師となったのは、大学受験で失敗し、
その時、たまたま親友がいらなくなったからと、歯学部の願書を頂いたことがきっかけ。
本当に、神のいたずら。
この詳しいいきさつについては、小冊子「理想の自分を求めて 自立編」をお読み下さい。
何を言いたいかといいますと、それ程、人生は摩訶不思議。
一寸先も、予測不能。
出たとこ勝負、だと私は思っています。
だからこそ、その時々で一生懸命ベストを尽くすことが大切。
もちろん結果は、甘んじて受ける。
そうベストを尽くしたのだから、自分でも納得がいくのです。
しかし、神は人を見捨てることはありません。
どんな時でも立ち直れる、はい上がろうチャンスを与えてくれるもの。
それを生かすも殺すも、自分次第なのです。
人のせいや、世間のせいにするのではなく、自分をしっかり持ち、人の話を素直に聞き、
冷静に考えると、道は必ず開けてくると信じています。
このタイミングで、この記事が掲載されることにも
何か深い意味があるのではと、思います。
決して、あきらめない。
決して、くじけない。
決して、投げ出さない。
今も、肝に命じています。
?<いつも一生懸命 寄田幸司>