院長ブログ

[’11/12/5] 実習感想文

先週から実習生としてお越し頂いている、向山さん
11月26日にも、ちょこっとご紹介させて頂いた実習手帳
今日は、そこに書かれている感想文を紹介したいと思います。

 

【11月22日 実習日誌】

●サブカルテに日付印を押し、来院時刻を記入する。
 何かあれば赤ボールペンで記入 
 ex.カケタ、ダツリ、患者ならその内容など

●カルテを診療室へ持っていき、必要ならばカードをつけ、
 ピスケスに○をする。
 治→「治療の方いらっしゃいました」
 予→「予防の方いらっしゃいました」
 カムカム→「カムカムの方いらっしゃいました」
 急→「急患の方いらっしゃいました」
 初→「初診の方いらっしゃいました」
 治から予防など→「治療から予防の方いらっしゃいました」

 患者の方や治→予の方などの場合、カルテに2Fのカードを入れる。

 ②とピスケスに書いていれば、カルテに2Fのカードをつける。
 衛生士の方の名前がピスケスに書いていれば、
 カルテにその衛生士さんのカードをつける
 (Drの名前のカードはないしつけない)

●日計表に患者さんの名前を記入する
 ○→予防 △→カムカムor小児リコール ∞→矯正 ※→物販
 ○→初診 家族はピスケスに★が書かれている

●初診の方に問診表をお出しする場合
 カルテを置いてある場所の右側にある、
 予診票のファイルの中の紙1枚と、歯と口の~と書かれた
 紙2枚(写しを含む)をファイルに挟み、ペンと共に持っていく。

 問診票は、裏面もあることを告げ、ご記入いただける
 範囲で書いていただく。
 歯と口の~は、太枠内のみを書いていただく。

●カルテを片付ける時の注意
 サブカルテを見て、山口先生が担当されていた場合、
 そのカルテは片付けずに横によけておく。

<感想>
 2日目は受付を勉強させていただきました。
 患者様の対応・お会計・カルテの記入・
 患者様へのお電話など、大変だと思いました。

 しかし、どんなに忙しい中でも、笑顔を絶やさなずに
 お仕事されている姿、患者様と接する態度が
 とても素晴らしいと思いました。

 「受付は医院の顔」とよく聞きますが、
 皆さん「スマイル&コミュニケーション」を体現されていると思いました。
 私も患者様への接し方など、見習わせていただきたいと思いました。

?

【12月1日 実習日誌】

<感想>
 今日で実習に来て、丁度半分が経ちました。
 優しいスタッフの皆さんのおかげで、医院の雰囲気にも慣れてきました。
 器具がどこにあるのかなども、覚えてきましたが、まだまだ技術面では、
 未熟なので、もっと精進したいと思います。

 ヨリタ歯科は既婚の方や、これから結婚する方もいらっしゃるそうですが、
 ご結婚されても、お仕事を続けられる方が多いのは、それだけ
 ヨリタ歯科が皆さんいとって再び帰ってきたい・仕事を続けたいと
 思える職場だからなのでしょう。

 今日お誕生日を迎えられた山下さんに手渡された、びっしり文字が
 書かれた色紙を見て、患者様だけでなく、スタッフの方のことも
 考えられているんだなと思いました。
 とても良いことだと思います。

<先生からの感想>
 いつも全力投球、本当に有難うございます。
 向山さんの感想、いつも楽しみです。
 何故なら、目の付け所が、他と違うから。
 確かに一般の歯科には結婚や出産後復帰するメンバーは
 少数だと思います。
 私たちは、多いですね。

 それは、その人に合った時期や役割を与え、
 戻って来やすい環境があるからなのでしょう。

 常勤スタッフにとっても、戻って来れる職場は、
 魅力的であるでしょう。
 人が離れない組織、これからも作っていきますね。

 いつも感謝 寄田幸司


同じものを見ても、どうとらえるか、
何を感じるか、気付き学び人それぞれ
こればかりは、教えても指導しても身に付くことではありません。
過去の育って来た家庭環境や、周囲の状況によることも多いと思います。

3週間の、実習
憶えることばかりで、あっという間に過ぎ去ってしまう。
この間、私たちが教えることは、機具の名称や、使い方
放置場所、またアシスタントの仕方ではありません。
仕事の取り組み方仕事に対するやりがいその先にあるもの

たった3週間、されど3週間
この期間が、お互い実りあるものになれば嬉しいです。

 

?<出会いに感謝 寄田幸司>

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